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【ボクシング】村田が新王者に。エンダムにTKOでリベンジ達成

2017/10/22(日)UP

注目のダイレクトリマッチは村田(左)が制し王者となった

帝拳プロモーション
「WBA世界ミドル級タイトルマッチ」
2017年10月22日(日)東京・両国国技館

▼WBA世界ミドル級タイトルマッチ 12回戦
村田諒太(31=帝拳/WBA世界同級1位・挑戦者)
TKO 7R終了時 ※棄権
●アッサン・エンダム(33=フランス/王者)
※村田が王座に就く。

 物議を醸した判定負けから5ヶ月、村田がダイレクトリマッチで再び王者エンダムに挑む。前回ダウンを奪い、明白なダメージを与えたのは村田だったが、手数が王者と比べて極端に少なかったのも事実。今回は明確な差をつけての勝利が望まれる。 

 1R、ジャブを突くエンダム。村田も前回の反省を生かし、パンチを出しながら前に出て圧力をかける。 

 2Rも村田は圧力をかけるが、エンダムはジャブと右のパンチをガードの上からヒットさせクリンチも多用してダメージをもらわない。観客からはエンダムの逃げの姿勢にブーイングが起きる。

村田がカウンターで左をヒットさせる。

 4Rにはラスト30秒で村田の右がクリーンヒット。明らかに効いており、エンダムは後退。ボディも決まり出しエンダムを追い込む。5R、村田の右ショートもよく入り出す。

 6R、村田が前に出る。エンダムもパンチをまとめるが村田の前進は止まらない。終盤、村田の右ストレートでエンダムはぐらつく。

 7R、村田のヒット数が左右共に増えてきた。ジャブでエンダムの顔面が度々跳ね上がる。エンダムも足を使い、クリンチと軽い連打で必死に抵抗する。

 8R開始直前にエンダム陣営から棄権の申し出があり、7R終了時村田のTKO勝ちとなった。これで村田は日本初の金メダリスト世界王者に、また95年の竹原慎二以来、2人目の日本人ミドル級世界王者となった。

 村田は試合後のリング上で「今回、TシャツにMAKE THIS OURSとある通りみんなでつくった勝利です。ありがとうございます」と感謝の言葉を述べ、「金メダルもそうですが、過ぎてしまったら大したことは無い。しかしその後が大変です。ベルトも獲った後が大変なので、僕より強い他団体のチャンピオン目指して頑張りたい」と今後の展望を語った。

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