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危険すぎる”命綱なし”気球ボクシングの映像が公開!なんと上空1600メートル、安全性を問う声も

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2025/03/06(木)UP

1600mの上空でボクシングの試合が行われた(@sergeyboytcovより)

 3月5日(火)ロシアでモデルやボディビルダーとして活躍するセルゲイ・ボイツォフ氏が、パラシュートなどの命綱が無い状態で気球の上でボクシングの試合を行うという企画を考案し、その動画を自身のインスタグラムに投稿した。誰も見たことのないような場所での試合にファンは驚いている。

【フォト&動画】危険すぎる!気球の上で”命綱なし”のボクシングが行われる様子

 この気球上でのボクシングの試合は『バルーンドームリングファイト』と呼ばれるもので、ボイツォフ氏とロシアボクシング連盟のウマル・クレムリョフ氏で企画したものだ。この企画はロシアボクシング連盟支援の下で行われており、選手とレフェリーは1600mの上空で、パラシュートなどの命綱が無い状態で試合を行っている。

巨大な気球の上にリングが(@sergeyboytcovより)

 ボイツォフ氏が投稿した動画を見てみると、気球の頂上にリングが設置されており、選手は風に煽られながらも試合を行っている。また、踏み込んでからの攻撃をした際にはリングが揺れており、リング上でのバランスをいかに上手く取れるかも試されている。また、動画の最後にはレフェリーらしき人物がパラシュートを背負い、気球から飛び降りていた。

 ボイツォフ氏は今月1日のインスタグラムの投稿では「2024年8月21日に世界新記録を更新しました。ウマル・クレムリョフは航空、パラシュート、航空宇宙スポーツ、ボクシングを融合させることに成功しました。この団結と団結プロジェクトこそが、私たちの国に今必要としているものです。 お互いを信じて、最後まで行って、決して諦めないでください。このイベントは公式にブック・オブ・レコーズ・オブ・ロシアに記録されました」とボイツォフ氏の斬新な取り組みがロシア国内の記録に登録されたと報告している。

 昨日の投稿では「私たちや国を守る男たちのために祈りを捧げます。他国が私たちに背を向け、汚い情報や制裁戦争を戦う中、私を支えてくれたアイデアやプロジェクトに感謝します。メディアがネガティブに報道される中、ロシアの若者が世界新記録を更新、世界にないロシアのエアスポーツ、小型航空、ボクシングの発展に多大な貢献をしました。重要な原則、団結、信仰、忍耐のおかげです。これはまだ始まったばかりです」とロシアの軍人や若者に感謝のメッセージを送った。

 この投稿を見たファンからは「こんなバカなことをして怖くはないのだろうか」「こんなに高いと試合に集中することができないだろう」などの驚きの声が寄せられた。その一方で「もし選手やレフェリーが亡くなった場合はどうするのか」「安全性が確保されていない危険な試合」と危険視する声も見られた。

 恐らく気球の上でのボクシングは世界初の試みであると思うが、その他の国でも同じような試合が実施されるのだろうか。

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