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【ムエローク】松崎公則、流血戦の末に初防衛に成功!激戦制し勇児が新王者に

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2013/04/28(日)UP

▲タイトル初防衛に成功した松崎公則(左)を祝福するSTRUGGLE・鈴木秀明会長(右)

尚武会
「ムエローク2013 -1st-」
2013年4月28日(日)東京・新宿FACE

▽第2部
▼メインイベント(第15試合) WPMF日本スーパーフライ級タイトルマッチ 3分5R
○松崎公則(STRUGGLE/WPMF日本スーパーフライ級王者)
TKO 4R1分15秒
●ハリィ永田(はまっこムエタイジム/WPMF日本スーパーフライ級1位/挑戦者)
※松崎が初防衛に成功

 松崎は昨年4月の王座決定戦で伊東拓馬を破ってタイトルを獲得したものの、その後は3連敗中と崖っぷち状態。対する永田は2月の蹴拳で薩摩サザ波を延長戦の末に倒し、今回のチャンスを得た。

 合奏団が「いざ起て戦人よ」を歌う中、松崎が堂々とリングイン! 1R、永田は距離をとって左ロー、右ミドルと足技を中心とした攻め。身長差があるため、松崎はなかなか自分の間合いに入っていけない。パンチも放つが空を切る。

 松崎は永田の蹴り終わりを狙ってローを入れる。距離を詰めると首相撲を仕掛けヒザ、ヒジ。

 2R、永田は右ミドル。松崎は間髪入れず左インロー。永田が組み付いてくると、松崎はヒジを狙う。3R、戦法を変えた永田は首相撲を仕掛ける。長身の永田が優位にヒザを入れるも、松崎がヒジを振るう。永田の左頬が切れ流血がひどいためにドクターチェックが入る。

 再開後、両者とも接近戦でパンチとヒジを打ち合い、今度は松崎が鼻血を大量に出したためにドクターチェックが入る。再開後も出血がひどくなった永田にドクターチェック。

 4R、一気に勝負に出た松崎。組みに来る永田の顔面にヒジ! 永田に3度目のドクターチェック。

 再開後、松崎は組み付く永田の顔面にヒジの連打! これで流血がさらにひどくなると、レフェリーが試合をストップ! 37歳の松崎がTKO勝ちでタイトル初防衛に成功した。 

 


 

▼セミファイナル(第14試合) WPMF日本フライ級王座決定戦 3分5R
○勇児(HOSOKAWAジム)
判定2-0 ※49-48、49-49、49-48
●古田恭人(はまっこムエタイジム/WPMF日本フライ級3位)
※勇児がWPMF日本フライ級王者に

 当初予定されていた勇児(HOSOKAWAジム)vs古田恭人(はまっこムエタイジム)のWPMF日本フライ級タイトル次期挑戦者決定戦は、王者・加藤竜二(橋本道場)がタイトルを返上したため、WPMF日本フライ級王座決定戦に変更。勇児は3本目のタイトル獲得となるか、それとも古田が悲願のベルトを奪取するのか。 

 1R、古田は右ロー、右ミドル。勇児は距離を取って回り込みながらローを入れる。一気に詰めた勇児がフックを当て、古田がぐらつく。

 2R、勇児がローと前蹴りをテンポよく当てていく。 古田も前に出ながらミドル。

 3R、パンチを出しながらプレッシャーを強める古田に、勇児が組み付く。

 その勢いのまま勇児が投げを放つ場面が重なり、レフェリーから注意を与えられた。

 4R、お互いに回転の速い打撃を出し合う。勇児が前蹴りで距離をとり左右フック。そして飛びヒザ。古田も負けじとパンチで打ち合いに応じる。

 5R、手数の落ちない古田に対し、若干疲れの見える勇児。ガンガン前に出る古田が攻撃を出すと、勇児は何度かスリップ気味に倒れる。勇児が前蹴りで突き放しながらパンチ、ミドルを当てる。前に出続ける古田と激しい打ち合いを経て終了のゴング。僅差の判定で勇児が勝利し、タイトルを獲得した。


 

▼第13試合 WPMF日本ルール 日タイ交流戦 54kg契約 3分3R
○ポンパン・エスジム(タイ/エスジム)
判定3-0 ※30-28、30-28、30-29
●高木慎一(ウルフキックボクシングジム/WPMF日本バンタム級3位)

▼第12試合 WPMF日本ルール スーパーウェルター級 3分3R
△伸彦M720(エイワスポーツジム)
ドロー 判定1-0 ※30-29、29-29、29-29
△影・センチャイジム(センチャイムエタイジム)

▼第11試合 WPFM日本ルール 日タイ交流戦 スーパーフェザー級 3分3R
△白鳥大珠(尚武会/WPMF日本スーパーフェザー級8位)
ドロー 判定1-0 ※30-29、29-29、29-29
△エム・ラジャサクレック(タイ/ラジャサクレックムエタイジム)

▼第10試合 WPMF日本ルール ライト級 3分3R
○ツヨシM16ムエタイスタイル(M16ムエタイスタイル)
判定3-0 ※30-29、30-29、29-28
●たくあき・ラジャサクレック(ラジャサクレックムエタイジム)

▼第9試合 WPFM日本ルール バンタム級 3分3R
○竹内将生(エイワスポーツジム)
判定2-0 ※29-28、29-28、29-29
●印南陽介(KS宇都宮)

▼第8試合 WPFM日本ルール スーパーフェザー級 3分3R
○渡久山佑太(平井ジム)
TKO 2R15秒 ※セコンドからタオル投入
●友麻(尚武会/超人クラブ)

▼第7試合 WPMF日本ルール ライト級 3分3R
○KING MASA(UACSキックボクシング)
判定3-0 ※29-28、30-27、30-27
●和幸・ゴールドライフジム(ゴールドライフジム)

▼第6試合 WPMF日本ルール ライト級新人王決定トーナメント一回戦 3分3R
○覇家斗(はやと/ウルフキックボクシングジム)
TKO 延長R1分27秒
●木村友彦(尚武会)

▼第5試合 WPMF日本ルール フェザー級新人王決定トーナメント一回戦 3分3R
○ダイキ(FLAT UP)
延長判定2-1 ※10-9、9-10、10-9
●外山邦明(亀の子道場)

▼第4試合 WPMF日本ルール スーパーバンタム級新人王決定トーナメント一回戦 3分3R
○九十田真吾(GTジム)
判定3-0 ※三者とも30-25
●ゴウ・ラジャサクレック(ラジャサクレックムエタイジム)

▼第3試合 WPMF女子日本ルール フライ級 2分3R
○バンフース・紫乃(尚武会)
判定3-0 ※29-28、29-27、29-28
●西谷羽沙羅(ウルフキックボクシングジム)

▼第2試合 WPMF日本ルール スーパーフェザー級新人王決定トーナメント一回戦 3分3R
○永島一平(y-park)
判定3-0 ※三者とも30-29
●渡辺秀康(ライラプス東京北星ジム)

▼第1試合 WPMF Jr 54kg契約 2分2R
○大田拓真(新興ムエタイ)
判定3-0 ※三者とも20-19
●バンフース・ハンター(尚武会)

▽第1部
▼第7試合 メインイベント フェザー級 3分3R
○清川祐弥(新宿レフティージム/WPMF日本フェザー級4位)
TKO 3R
●ラック・エスジム(タイ/エスジム)

▼第6試合 セミファイナル スーパーフライ級 3分3R
土橋朋矢(新宿レフティージム/WPMF日本スーパーフライ級9位)
和也(ドラゴンテイルジム)

▼第5試合 70kg契約 3分3R
富士丸亮太(藤ジム)
潮田昌紀(レジェンドジム)

▼第4試合 WPMF日本フェザー級新人王決定トーナメント一回戦 3分3R
○広・センチャイジム(センチャイムエタイジム)
判定
●工藤政英(新宿レフティージム)

▼第3試合 WPMF日本スーパーバンタム級新人王決定トーナメント一回戦 3分3R
○津田鉄平(新宿レフティージム)
●谷口典由(チャモアペットムエタイアカデミー)

▼第2試合 ヘビー級 3分3R
ビック・ラジャサクレック(ラジャサクレックムエタイジム)
鹿島浩勝(練馬チャンデットムエタイジム)

▼第1試合 WPMF日本スーパーフェザー級新人王決定トーナメント一回戦 3分3R
○松岡翔大(OISHI GYM)
●ゴアン☆ドラゴン(ROYAL KINGS)

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