【パンクラス】佐藤が一本勝ちでV5、中井りんも一本勝ち
▼第6試合 バンタム級 5分3R
○清水俊一(宇留野道場/ハイブリッドファイター/バンタム級4位)
一本 3R1分20秒 ※腕ひしぎ十字固め
●馬場勇気(ロデオスタイル/バンタム級6位)
パンクラスで2連続一本勝ちを飾っている“ZSTの鉄人”こと清水。今回対戦するのはパンクラスで4戦4勝のホープ馬場だ。
1Rは両者ともリングを回り込み、ジャブの突き合いと清水がタックルに行ったくらいで慎重な出足。終盤、清水のショートパンチで馬場が尻餅をつき、清水がタックルに行くと馬場はフロントチョーク。オープンスコアはジャッジ2名が10-9で清水、1名が10-10。
2Rも両者は慎重なサークリング。レフェリーは消極的行為として両者にイエローカード(減点1)を提示する。
残り1分で馬場がパンチを出して前進すると、清水は下がりながらも打ち合ってタックルへ行き、マウントポジションを奪う。このラウンドはジャッジ3名とも9-8で清水がリード。
3R、清水はハイキックからタックルに行き、テイクダウンしてバックを奪うと腕十字。無敗の馬場に土をつけ、3連続一本勝ちを飾った。
▼第5試合 アテナルール ライトフライ級 5分3R
○藤野恵実(和術慧舟會GODS)
一本 2R4分18秒 ※チョークスリーパー
●アンバー・ブラウン(FIT NHB/ハイブリッドファイター)
パンクラス初参戦の藤野は、日本人離れしたパワーを武器にバチバチの打撃戦を好む。
対するアンバーはKOTCチャンピオンのブレンダやモニカの妹分にあたり、試合スタイルはボクシングを駆使するアグレッシブな24歳だという。戦績は2戦2勝。
1R、アンバーが左のパンチで先制するが、藤野は組み付く。長い時間をかけてテイクダウンを奪い、アンバーが立ち上がっても藤野は組み付いていきヒザ蹴り。
テイクダウンした藤野が上からパンチを見舞い、アンバーが立ち上がると藤野はスタンドでもパンチで攻める。オープンスコアはジャッジ三者とも10-9で藤野が優勢。
2R開始と同時にアンバーがタックル、テイクダウンするが藤野はフロントチョークの体勢に。アンバーは首を抜いて上からパンチ、藤野は引っ繰り返して上になり、パンチで逆襲する。
アンバーは下からの腕十字を仕掛けてくるが、これをかわした藤野がバックへ回り、チョークスリーパーを見事に極めた。
▼第4試合 ミドル級 5分2R
○安西信昌(TEAM CLIMB)
判定3-0 ※20-16、20-17、20-17
●久松勇二(和術慧舟會横浜道場)
▼第3試合 スーパーフライ級 5分2R
○古賀靖隆 (Lotus世田谷/2012年ネオブラッドトーナメントスーパーフライ級優勝)
KO 1R36秒 ※スタンドのパンチ
●安永有希(東京イエローマンズ/スーパーフライ級2位)
▼第2試合 フェザー級 5分2R
○太田駿平(D-ONEジム)
判定2-0 ※18-18、20-19、20-19
●高藤正和(高田道場/フェザー級7位)
▼第1試合 ~ROAD TO 植松直哉~最終戦 キャッチレスリングルール 67kg以下契約 5分2R
○植松直哉(ネクサセンス)
一本 2R2分38秒 ※腕ひしぎ十字固め
●長谷川孝司(パンクラス稲垣組)
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