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【チャクリキ】天田ヒロミにKO負けの池田強宏が引退

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2015/03/15(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

ドージョーチャクリキ・ジャパン
「CHAKURIKI 1」
2015年3月15日(日)大阪市立市民交流センターひがしすみよし

▼第14試合 メインイベント キックマッチ 3分3R
○天田ヒロミ(デジタルスピリッツ/K-1 JAPAN GP 2004王者)
TKO 2R1分41秒 
●池田強宏(烈拳會)

 K-1で活躍した大ベテランの天田がメインに登場、関西では3年ぶりのキックマッチとなった。対する池田は関西を中心に試合を行っていたためメジャータイトルには縁がなかったが、元K-1 JAPAN王者でありビッグネームである天田との対戦に「己の格闘人生の全てを懸けてこの試合に臨みます」と宣言。

 1R、ローキックで活路を見出そうとする池田に対し、序盤から天田のパンチが唸る。コンビネーションも駆使し、1R終了直前に池田からダウンを奪う。2Rも圧倒的な展開となり、パンチで3度のダウンを奪った天田が豪快なKO勝利を収めた。

 試合後マイクを持った池田は「憧れの天田選手と試合が出来て、何も思い残す事はない」と現役引退を宣言した。


 


▼第13試合 セミファイナル 異種格闘技戦 3分3R
-ノブ・ハヤシ(ドージョーチャクリキ・ジャパン/K-1 JAPAN GP 1999年&2004年準優勝)
没収試合
-鈴木秀樹(フリー/プロレス/NWA UN王者)

 先に入場した鈴木はリング中央に仁王立ち。ノブがリングインするや否やツカツカと詰め寄る。しかし、ノブは目も合わさず、鈴木の胸をグローブで押してリング中央へ。不穏な空気がリングに充満する。

 試合は一進一退の攻防からタックルを狙った鈴木に対し、カウンターのヒザ蹴りを決めたノブがダウンを奪う。何とか立ち上がった鈴木は、ワキ固め、アームバーなど関節技で活路を見出そうとする。エキサイトした鈴木は1R終了のゴングが鳴っても関節技を外そうとせず、ノブのセコンド、レフェリーと乱戦。

 そこへ正体不明の巨漢の白覆面フード男が乱入し、鈴木に加勢する。2対1のピンチを救ったのがリングに飛び込んで来たボブ・サップだった。白覆面と鈴木を蹴散らすと、ノブの手を上げた。しかし両陣営ともセコンド、第三者の乱入があったという点で、本戦は没収試合の裁定に。試合後のマイクでノブは「鈴木とは決着をつける」と再戦をアピール。また、骨髄バンクへの協力を呼びかけた。


 


▼第12試合 MMAマッチ 77.0kg契約 5分2R
○ディエゴ(グレイシーバッハ姫路)
一本 1R1分39秒 ※三角締め
●シャンティ・ジョンソン(Team BEAST)

 ボブ・サップをセコンドに付けたシャンティの得意のボクシングに付き合うことなく、ディエゴは早々とタックルを仕掛け、グラウンドの展開に持ち込む。ディエゴは下から三角締めを極め一本勝ち。この勝利でディエゴは大会MVPも獲得した。


 


▼第11試合 キックマッチ 53.0kg契約 3分3R
○森重 淳(インスパイヤードモーション)
判定3-0 ※30-25、30-27、29-26
●一斗缶テツ(契明ジム)

 序盤、立嶋挑己戦でも効果的だった得意のパンチで試合のペースを握った一斗缶。“キック界のハルウララ”、今日こそ初勝利か!?との期待が高まる。しかし、2Rからヒザ蹴りのダメージが響き失速。森重に続けてダウンを奪われる。根性で最後まで立ち、KO負けは逃れた一斗缶だが、大差の判定負けを喫し、試合後に号泣した。


 


▼第10試合 キックマッチ 52.0kg契約 3分3R
△ダイナモ☆盛(契明ジム)
ドロー 判定1-0 ※30-30、29-28、29-29
△平野 翼(烈拳會)

 非常にタイプの似た両者の対決。相手がパンチを出せば一方も必ずパンチで返し、ミドルキックにはミドルと、意地の張り合いの展開となる。両者の攻撃パターンも似ており、腕、太腿の同じ部分が激しく変色した。判定はドローとなったが、お互いの力量を認め合った両者は笑顔で抱擁した。


 

▼第9試合 キックマッチ 72.0kg契約 3分3R
○越前K-YA(烈拳會)※デビュー戦
判定2-0 ※29-28、28-27、28-28
●森田 剛(米子ジム)

 ヒザ蹴りにてダウンを奪い、試合のペースを握った森田だが、越前は前へ出続け、3Rには大振りのフックでペースを奪い返す。ワンダウンのビハインドをひっくり返し、越前が大逆転の判定勝ちを収めた。

▼第8試合 キックマッチ 59.0kg契約 3分3R
○中村慎之介(インスパイヤードモーション)
TKO 1R2分22秒
●☆YUTA☆(VERSUS)※デビュー戦

 ☆YUTA☆に対し、パンチから顔面ヒザへのコンビネーションを決めた中村が鮮やかなKO勝ちを飾った。

▼第7試合 プロレスリングタッグマッチ 30分1本勝負
○若翔洋&冨宅飛駈
一本 5分3秒 ※体固め
●九尾&篠瀬三十七

▼第6試合 キックマッチ 70.0kg契約 3分2R
△シャイボーイTAISEI(MAD CRIB GYM)
ドロー 判定1-0 ※20-19、20-20、19-19
△HIROYUKI(京都猛者連)

 若さを武器にシャイボーイTAISEIが攻め込むも、一方的な展開は赦さぬHIROYUKI。試合中に肋骨を骨折していたというHIROYUKIだが戦い抜き、ドローに持ち込んだ。

▼第5試合 キックマッチ 60.0kg契約 3分2R
○真虎斗 a.k.a BASTA(京都猛者連)
TKO 2R6秒
●ユーキサンタマリア(若極連)

 真虎斗のロー、ミドルキックが効果的に決まる。2R開始直後に真虎斗がKO勝ちを収めた。

▼第4試合 MMAマッチ 72.0kg契約 5分1R
○ホドリゴ(グレイシーバッハ姫路)
一本 1R2分52秒 ※アームバー
●NAOYA(T.B.NATION)

 序盤は一進一退の攻防だったが、グラウンドになるとホドリゴが圧倒的有利に。狙いすましたアームバーを極め、一本勝ちを収めて、第12試合に出場する兄ディエゴへ良い流れを作った。

▼第3試合 MMAマッチ 100.0kg契約 5分1R
○勝也(京都猛者連)
TKO 1R2分52秒 ※パウンド連打
●Dark Shota(志道場)

 勝也が下馬評通りの圧倒的なパワーと運動量の豊富さを見せ、亀になったShotaにパウンド攻撃を浴びせたところでレフェリーが試合を止めた。

▼第2試合 MMAマッチ 60.0kg契約 5分1R
○エイトキム
判定3-0 ※20-17、20-18、19-17
●闘う麺師TAKAOKA(MAD CRIB GYM)

 派手な打撃戦となった第2試合。ダウンを奪ってから試合のペースを掌握したエイトキムが大差の判定勝ちを収めた。

▼第1試合 スペシャルジュニアキックマッチ 45~50kgクラス 2分2R
○Dark 修叶(志道場)
判定2-0 ※20-18、20-19、20-20
●松崎亮磨(T.B.NATION)

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