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【ボクシング】第2のモデルボクサー後藤あゆみ、6戦目で初戴冠

2017/03/15(水)UP

 

プロ6戦無敗でベルトを手にした後藤あゆみ

reasonプロモーション
「DANGAN LADIES Vol.4」
2017年3月15日(水)東京・後楽園ホール

長身から左ストレートを打ち下ろす後藤(奥)

▼メインイベント第7試合 OPBF女子東洋太平洋スーパー・バンタム級王座決定戦 2分8R
○後藤あゆみ(28=ワタナベジム/同級1位)
判定3−0 ※78−75、79−73、80−73
●キム・アクタブ(24=フィリピン/同級2位)
※後藤が新王座に就く。

 高野人母美がバンタム級への階級転向のため返上したOPBF女子東洋太平洋スーパー・バンタム級王座。高野に次ぐ第2の“モデルボクサー”として注目を呼んでいる同級1位の後藤が、同級2位のキムと新王座を争うこととなった。

 後藤は174cmの長身から繰り出す強烈な左ストレートを持ち味に、2015年11月のプロデビューから5戦5勝(4KO・TKO)と無敗を維持。その実力に加え、2011年にミス府中に選ばれ、モデル活動も経験するなど、端正な容姿を持つことでも知られる。11戦4勝(3KO)6敗1分の戦績を持つキムを相手に、プロ6戦目でタイトル初挑戦となった。

 試合は序盤から大振りの左右フックで突進して来るキムに対し、後藤がフットワークで捌きながら鋭いジャブと得意の左ストレートを浴びせる展開に。

 2Rにはフックを被弾してロープに背が付く場面もあったが、以降はキムがフックを空振りさせる度に、一気にパンチ連打で畳み掛けてコーナーに追い込む。

後藤(左)は連打でキム(右)をコーナーに追い込んだ

 7Rに入ると、キムが突進して左右フックを放ったところに、後藤のカウンターの左ストレートがクリーンヒット。ぐらついたキムにパンチ連打をまとめる。

 キムは最終ラウンドまで気持ちを切らさず果敢にパンチを振るってきたが、後藤は最後までクリーンヒットを許さず盤石の試合運びを見せた。

 後藤が大差の判定勝ち。プロ第6戦目でベルトを獲得した。試合後、マイクを向けられると、「KOできなくてすみませんでした。また練習して戻ってきます。今日は反省点がたくさんありました。次回に活かせるようにしたいです」と反省を口にした。

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鋭い右ストレートをヒットさせた佐山(右)

▼第4試合 フライ級 2分4R
○佐山万里菜(29=ワタナベジム)※デビュー戦
判定3−0 ※三者とも40−36
●ニラポーン・スックサーソンクロチュンマイ(20=タイ)

佐山はAC長野パルセイロレディースのユニフォームを着てリングインした

 今回がデビュー戦となる佐山は元サッカー選手。日本の女子サッカートップリーグ「なでしこリーグ」のAC長野パルセイロレディースに所属し、2013年に引退。社会人生活を経て、昨年3月にワタナベジムに入門し、11月にプロテストに合格した。対戦相手のニラポーンは7戦3勝(1KO)3敗1分の戦績。

 パルセイロレディースのユニフォームを着用して入場した佐山。試合は1R開始から距離詰めて来るニラポーンに対し、佐山は細かい左ジャブを返しながら右のボディフックや顔面ストレートをヒットさせる。 

 2R以降はフットワークとリーチを活かしながら落ち着いてパンチをまとめる試合運び。3Rには連打でロープを背負わせ、相手をぐらつかせる場面もつくった。

 佐山が大差の判定勝利でデビュー戦を飾った。試合後、マイクを向けられると「嬉しいです。ホッとしています」と第一声。「やっぱりサッカーとは違う個人競技なので見える景色が違います。でも、私もなでしこジャパンが見た景色を見たいです」と世界を目指すことを宣言した。

 

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