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【BOM】16歳の天才・吉成が衝撃的KOで世界王座を獲得

2017/04/09(日)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

BOMプロモーション
「The Battle Of Muaythai XIV 第2部」
2017年4月9日(日)東京・新宿FACE

左ストレートをヤックセー(右)の顔面に叩き込んだ吉成(左)

▼メインイベント 第8試合 WMC世界ピン級王者決定戦 3分5R
○吉成名高(エイワスポーツジム/WMC世界ピン級2位)
KO 3R 1分52秒 ※左ヒジ打ち
●ヤックセー・シリラックムエタイジム(タイ/シリラックムエタイジム/WMC世界ピン級3位)
※吉成が新王座に就く。

 吉成は小学生時代からアマチュアジュニア大会で数々のタイトルを獲得し、17冠王となった“ムエタイ天才少年”。昨年11月の『ムエローク』で15歳にしてWMC世界ピン級王座に挑戦したが、判定で敗れた。

 今回は王者シューサップの王座返上を受け、王座決定戦として行われる。対戦相手は同級3位のヤックセー。1月に誕生日を迎え、16歳となった吉成が再び世界に挑んだ。

 1R、序盤はまさに探り合いといったムエタイ特有のゆったりとしたリズムで探りを入れる両者。残り1分になると両者スピードを上げてミドル、ローを蹴り合う。

 2R、吉成が左ミドルと左ストレートを次々とヒットさせ、左ボディストレートでもボディも攻めていく。ヤックセーはロー、ミドルを蹴るが攻撃数が少ない。

 3R、ヤックセーもスピードを上げてミドルを蹴り始め、首相撲に持ち込むと吉成が逆に転倒させる。右ボディストレートも打ち込むと、ヤックセーはムキになったような表情でラフに攻め始めたが、そこへ吉成の左ヒジ打ちがクリーンヒット。

 ヤックセーは白目を剥いて横倒しとなり、レフェリーは即座に吉成のKO勝ちを宣言、吉成が衝撃的なKO勝ちで世界タイトルを手にした。ヤックセーはしばらく起き上がることも出来ないほどのダメージだった。

 吉成はマイクを持つと、「プロになってから11月に初めてタイトルマッチを経験させてもらって勝てなかったんですが、今回勝てて嬉しいです。この結果に満足せずこれからも頑張っていきます」と初々しい挨拶。場内からは「かわいいぞ!」との声が飛んだ。

※この試合の速報動画はこちら


 

パンチで攻め込む知花(左)

▼セミファイナル 第7試合 WMC日本バンタム級王者決定戦 3分5R
知花デビット(エイワスポーツジム/元WBCムエタイ日本バンタム級王者)
KO 5R 3分00秒 ※右フック
●キム・ギフン(韓国/STRUGGLE/WMC日本バンタム級2位)
※知花が新王座に就く。

 1R、サウスポーのギフンが左ミドルと左ストレートを打っていけば、知花は右ミドルとローを返す。ギフンが右ボディブロー、バックハンドブローをヒットさせた。

 2R、パンチとローで上下に揺さぶるギフン。知花はギフンの左ミドルに右ローを返す。ギフンがパンチを上手く当てていくが、知花は徹底してローを蹴る。

 3R、ローの蹴り合い、パンチの打ち合いとなり、ギフンの左右フックに知花はローで応戦する。一進一退の攻防が繰り広げられる。

 4R、ギフンが顔面とボディにパンチを放てば、知花は右ミドルとヒジを返す。キビキビと動いて攻めるギフンだが、知花も一歩も譲らず攻撃を返す。

 5R、知花が右ミドルとヒジで前に出ると、ギフンはパンチを一発当てては組み付くことを繰り返す。しかし、最後の数秒で足を止めての打ち合いとなり、知花の右フックでギフンがダウン。ギフンは何とか立ち上がろうとするも足がもつれて立つことが出来ず、知花が最終ラウンド終了と同時にKO勝ちする劇的な幕切れとなり、場内はどっと沸いた。

 笑顔を見せる知花は「うまい試合運びが出来なくて終始しょっぱい試合をしてしまいましたが、最後の最後で倒せてよかったです。このままではダメなのでしっかり出直して、このベルトの価値が高められるような誰もが認めるチャンピオンになりたいと思います」と語った。

※この試合の速報動画はこちら

●次ページ:豪ムエタイ王者キヨソンセンが鮮烈KO勝ち

 

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