【RIZIN】最強女柔術家ガルシアが圧倒の一本勝ち
▼第11試合 スペシャルワンマッチ 無差別契約 RIZIN女子MMAルール 5分3R
○ギャビ・ガルシア(ブラジル)
一本 2R2分4秒 ※腕ひしぎ十字固め
● アンナ・マリューコヴァ(ロシア)
世界最強女柔術家ガルシアがプロ第2戦。今回はロシアからガルシアとの対戦を直訴してきたアンナと対戦する。アンナは禁止されている顔にオイルを塗る行為があり、イエローカード1枚が提示された。
1R、ガルシアがパンチで襲い掛かり、左フックでアンナが倒れ込む。すかさず上に乗るガルシアが腕十字の体勢からマウントを奪う。マウントでアームロックを極めるが、ガルシアは自ら手を離してしまう。レフェリーに「彼女はタップした」と訴えるが、レフェリーが止める前に手を離したので認められず。
ガルシアはマウントをキープしたまま、パウンドを叩き込む。そしてもう一度アームロックにいくがこれは極まらず、パウンドを叩き込んでからまたもアームロックを仕掛ける。パウンドを連打するガルシア。アンナが耐えてラウンドが終了した。
2R、すぐにアンナを捕まえたガルシアが寝技に持ち込み、マウントを奪う。上からパンチを連打するガルシアだが、強い一発がなく決め手にならない。すると腕十字を狙い始め、勢いをつけて一気に倒れ込んでアンナの腕を伸ばし、一本勝ちした。
マイクを持ったガルシアは「もう一度日本で戦えるチャンスをいただきありがとう。私の父が今日はいますが、世界でただ一人、娘に戦ってほしいと言う父です」と紹介。「日本は世界で唯一、本物のMMAを復活させることの出来る国です。私はPRIDEを見て育ちました。PRIDEのファイターはヒーローでした。でも今は嘘のようなファイターばかりです。ですから私はもう一度、本物のMMAを皆さんに見せます。日本はカムバックしました」と、RIZINを世界一の団体にしたいと語った。
写真:(c) RIZIN FF / Sachiko Hotaka
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