【Krush】寺戸3度目の防衛戦、武尊はレッスルワン
6月2日(月)都内にて記者会見が行われ、ISKA世界バンタム級王者・寺戸伸近(Booch Beat)が、同王座3度目の防衛戦を7月13日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.43』にて行うことが発表された。
当初は外国人挑戦者が発表される予定だったが会見までに間に合わず、今週中にも発表される予定。ヨーロッパのISKA本部からは候補選手が数名あがっており、「タイトルをヨーロッパに取り戻すつもりか、今回は曲者が多い」(宮田充Krush代表)とのことで、厳しい防衛戦となりそうだ。
寺戸は、過去2回の防衛戦がいずれもダウンを奪われてからの逆転勝利だったことを「危ない試合だった」と振り返り、「ああいう試合にはならないようにしたいが、どんな相手が来ても自分がやるのは相手を倒すこと。今回もしっかり倒したい」と、KOで防衛することを誓った。
また、「僕はISKAのチャンピオンであることを誇りに思っている。あいつが持っているベルトなら納得できるという試合をします」と、世界王者としてのプライドを口にした。
会見ではKrush -55kg級王者・武尊(たける/チームドラゴン)が、7月12日(土)島根・出雲体育館で開催されるプロレス興行『WRESTLE-1 TOUR 2014 After The IMPACT』にエキシビションマッチで出場することも発表された。
『WRESTLE-1』には昨年3月にKrush -63kg級王者・山崎秀晃(チームドラゴン)、5月に山崎陽一(シルバーウルフ)がエキシビションマッチで出場しており、Krushからの出場は今回が3人目。
武尊は地元・鳥取県米子市からも会場が近いことを喜び、「僕はエキシビションでもガチになってしまうと思う。Krushの面白さを存分にアピールしたいですね」と意気込みを語った。
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