【ZONE】森井洋介「殺気のある試合をして倒す」
11月9日(日)東京・後楽園ホールにて旗揚げされる小林聡プロデュース大会『KICKBOXING ZONE』の公開計量が、8日(土)都内にて行われた。
公式計量では森井洋介(藤原ジム)の対戦相手として、急遽出場が決まったイリアス・エナッシ(オランダ)が予備計量でオーバーだったものの、会見を欠席してサウナに直行して無事にクリア。全24選手が計量を終えて、決戦に備えることになった。
小林GMは「いよいよZONE旗揚げ戦が明日に迫りました。いいファイターが揃いました。人間の皮をかぶった野獣だと思うので、明日はキックボクシングを見に来てください」と挨拶。
トリプルメインイベントの大トリを務める森井は、「明日はZONE一発目でインパクトある大会にしたいと思います。(直前で相手が変わって会見を欠席して減量中だが)相手が変わろうが計量を終わってなかろうが、僕が求められているのは倒すことです。倒すことしか考えないで練習してきたので何も考えてないです」と、KOすることしか考えていないという。
「他の団体にはないヒジ・首相撲で殺気のある試合をして倒すのがメインイベンターの仕事だと思うので、その辺りを見てもらえれば嬉しいです。明日はどこの団体にも負けない盛り上がる試合をしますので楽しみにしてください」と、ファンへメッセージを送った。
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