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【レベルス】ヤスユキ、顔面前蹴りは小宮山を参考に

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2015/01/26(月)UP

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▲REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者ハチマキ(左)とREBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級王者ヤスユキ(右)

 1月25日(日)東京・ディファ有明で開催された『REBELS.33』の一夜明け記者会見が26日(月)都内にて行われ、REBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級王者ヤスユキ(Dropout)とREBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王者ハチマキ(PHOENIX)が出席した。

“61kgの日本ムエタイ頂上決戦”と謳われた翔・センチャイジムとの一戦で勝利したヤスユキは「翔選手の調子が悪かったという人もいたかもしれませんが、僕の試合だったというのが全て。翔選手のいいところを消していく戦法にはまったと思います。鍋で吹きこぼしがないように、火元を調整しているような感じでした」とヤスユキ特有の言い回しで昨日の試合を振り返る。

 昨年10月のパコーン・P・K・センチャイムエタイジム戦、12月の小宮山工介戦と連敗中だったが、「今回の試合で崩し、顔面前蹴りが決まっていたが、あれはパコーンの崩し、小宮山の顔面前蹴りを参考にしました。オリジナルには及びませんが、自分の中にそれらの技が入ったという感覚だった」という。

 試合後には、最終メインイベント、REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級タイトルマッチ(ハチマキvs水落洋祐)の勝者とやりたいというアピールもあった。「本当は水落選手とやりたいのですが、それはハチマキ選手に失礼なので言いませんでした。通常体重があえば誰とでもやりたい。いい選手だと思ったら、フェザー級まで落とせます」とした。

 なお、ヤスユキの次戦は5月10日(日)愛知・名古屋国際会議場イベントホールで開催される『YOKKAO Super Fight』で強豪タイ人との対戦を予定しているという。

 また、REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級タイトルマッチで水落洋祐を破り、新王者となったハチマキは「一度負けている相手だったので絶対に負けられない試合でした」と感想を語る。

 どちらが勝者でもおかしくない接戦だったが、「再々戦ですか? すぐにやると盛り上がらないので機が熟したらやってもいいと思う」といい、対戦アピールのあったヤスユキについては「元々の体重が違うのでピンと来ません。試合直前インタビューでヤスユキ選手が水落選手とやりたいと言っていたので、僕が負けると思われていたんだろうなと思います」と苦笑いしていた。

☆1・25『REBELS.33』の試合結果「ヤスユキ、翔との日本ムエタイ頂上決戦を制す」はこちら

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