【ボクシング】内山vs三浦、実現は半年以降
5月6日(水・祝)東京・大田区総合体育館にて開催された『GWボクシングスペシャル トリプルタイトルマッチ』にて、2回TKO勝ちでWBA世界スーパーフェザー級王座10度目の防衛に成功した内山高志(ワタナベジム)。
この試合のテレビ解説を務めていたWBC世界スーパーフェザー級王者・三浦隆司(帝拳ジム)は試合後、ファン待望の日本人KOファイター同士による世界王座統一戦について語った。
内山の試合を見て、「結果的に凄く強いボクシングでした。右を今までと違って、思い切り打つ好戦的な感じがしました」と評し、「右ストレートが強いので、それを外してどう自分のパンチを当てていくか」とすでに対策を考え始めているようだ。
そして、「今日のような強いボクシングを見ると内山さんを避けては通れない。自分もやりたいなって気持ちが強くなりました」と、統一戦へ向けて意欲を示した。
なお、内山はフィニッシュブローで右の拳を痛めたため、半年間は治療に専念するという。“KOダイナマイト”内山vs“ボンバー”三浦の統一戦は、ボクシングのビッグマッチが恒例となっている年末に実現するのか。
※【関連記事】内山の強打爆発、2回KOでV10
※【関連記事】三浦のボンバー炸裂、V4
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!