【ボクシング】三浦のボンバー炸裂、V4
藤本京太郎のヘビー級ガチスパーリング! |
帝拳プロモーション/三迫プロモーション
「ダイヤモンドグローブ・スペシャル」
2015年5月1日(金)東京・大田区総合体育館
▼WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ 3分12R
○三浦隆司(帝拳ジム/WBC世界スーパーフェザー級王者)
TKO 3R1分29秒
●ビリー・ディブ(オーストラリア/元IBF世界フェザー級王者、WBC世界スーパーフェザー級7位・挑戦者)
※三浦が4度目の防衛に成功。
WBC世界スーパーフェザー級王者・三浦が挑戦者に元IBF世界フェザー級王者でWBC世界スーパーフェザー級7位のディブを迎え、4度目の防衛戦に臨んだ。三浦は2連続KO防衛中。
1R、左右へ回り込むディブをサウスポーの三浦はジリジリと追い詰めて行く。ロープやコーナーに詰めると左ボディブロー。積極的に前へ出て攻める三浦を、ディブはフットワークやクリンチワークでかわす。
2R、三浦は右フックを何度も放って牽制。ディブは右ストレートを返す。フットワークを駆使してアウトボクシングに徹しようとするディブに、三浦はどんどん距離を詰めていく。体勢を低くして潜り込むようにする三浦は左フックをヒットさせた。
3Rもガードを固めながら頭を左右に振り、前に出る三浦。ディブはジャブを多用し、三浦をフットワークでかわしていく。
しかし、コーナーへ追い詰めたところで三浦の左フックが爆発! モロにもらって倒れかかったディブへダメ押しの右フックと左ストレート。
崩れ落ちたディブは立ち上がるも足元がおぼつかずレフェリーが試合をストップ。三浦が必殺の“ボンバーレフト”一発でTKO勝ちを収め、4度目の防衛に成功した。
「ジワジワとロープに詰めて一撃で倒せたのは良かっただったんじゃないかなと思います。豪快に試合をしたいと言って来て、豪快な試合が出来たので嬉しいです」と、勝利者インタビューに答える三浦。「強い相手とどんどんやって世界に名前を広めていきたい。みんなが知っているビッグネームとやりたいですね」と、今後の抱負を述べた。
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