【K-1】ゲーオ「試合に勝つのは当たり前」
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▲K-1王者になってから不調が続いているゲーオ。復活なるか
7月4日（土）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP IN JAPAN』に出場する、K-1 WORLD GP -65kg初代王者ゲーオ・フェアテックス（タイ）のコメントが主催者を通じて届いた。
ゲーオは3月の『WPMF JAPAN×REBELS』にてWBCムエタイ日本統一ウェルター級王者・健太と対戦。勝利を収めたものの最終ラウンドにヒジで額をカットされ、8針を縫う怪我を負ったことで、4月のK-1で決定していた野杁正明戦が中止となってしまった。
「ファン・関係者のみなさんに対して申し訳ない気持ちになりました。前回の試合に出場できなかったことは本当に悲しかったし、かなり落ち込みました」とゲーオ。「もう傷そのものは100％完治して、次の試合に向けて練習を積んでいます。額の傷に関しては何も問題はありません」と、復活へ向けて練習中だという。
左右田泰臣とは、昨年11月にも対戦
今回対戦する元RISEスーパーライト級王者・左右田泰臣（シルバーウルフ）とは、昨年11月のトーナメント決勝戦で対戦しており、「彼は65kgでは身体が大きくて、プレッシャーをかけて前に出て攻めてくるイメージがあります」と評する。
しかし、「僕は左右田に比べて身体が小さいかもしれませんが、テクニックもパワーも負けていないので問題ありません」と言い、「試合に勝つことは当たり前です。K-1-65kgの王者は僕なので、誰が相手でも当たり前に勝たなければ意味がありません」と必勝宣言。
また、「前回の木村ミノル戦は試合内容もあまり良いものではなかった。一生懸命練習して、次の試合のために準備を整えています。今回は何が何でもゲーオ・フェアテックススタイルの試合をお見せするので、応援よろしくお願いします」と、王者の復権を誓った。
・【動画】これがゲーオ・フェアテックスのKOテクニックだ
・【試合動画】ゲーオが健太のヒジでまさかの流血
・【試合動画】梅野vsゲーオ・フェアテックス
▼昨年11月のゲーオvs左右田の試合写真
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- 左右田泰臣とは、昨年11月にも対戦
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