【インヴィクタ】浜崎、世界王者になった喜びかみしめる
8月7日(金)都内にて、Invicta世界アトム級王者・浜崎朱加(AACC)の祝勝会が行われた。
浜崎は7月9日(木・現地時間)アメリカ・ネバダ州ラスベガスにて開催された『Invicta FC 13』でエリカ・チブルシオを下し、同世界アトム級王座を獲得。
会には発起人のドンキホーテグループ・向井徹氏、AACC代表・阿部裕幸、DEEP佐伯繁代表などのほか、AACCのチームメイト、応援団や一般のファンも多数参加した。
浜崎は挨拶で各関係者への感謝を述べたあと、浜崎のキャリアを振り返る映像が場内に流された。過去の試合から浜崎自身が選んだベストバウトは、1位・辻結花戦、2位・スギロック戦、3位・能村さくら戦。
特に日本女子トップファイターの辻を下したことは、大きな自信になったと語っている。
続いてエリカ・チブルシオ戦を、当日セコンドに就いた師・藤井惠と振り返るコーナー。前日計量で相手に挑発された浜崎は、入場時はいつも以上に気合いが入っていたと明かす藤井。1R終了間際、フロントチョークを極められかけた場面も、浜崎は落ち着いて対処できていたという。お互いに冗談を言い合いながら笑顔で試合を振り返る場面は、2人の信頼関係が表れていた。
最後は柔道時代の恩師から届いた花束を受け取り、少し感極まった様子の浜崎。祝勝会終了後も、写真撮影をお願いする参加者の列が出来るなど、世界王者になった喜びをかみしめていた。
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