【Krush】山崎撃破の野杁、ゲーオ戦に向け「いいアピールが出来た」
8月22日(土)愛知・名古屋国際会議場イベントホールで開催された『Krush.57 ~in NAGOYA~』の勝利者会見が、24日(月)東京・大久保にあるGSPメディアセンターにて行われ、野杁正明(K-1ジムEBISU 小比類巻道場)、Krush -65kg王者NOMAN(DTS GYM)、瀧谷渉太(KSS健生館)、明戸仁志(K-1ジムEBISU小比類巻道場)の4選手が出席した。
セミファイナルでKrush -63kg王者・山崎秀晃を延長戦の末に破った野杁は「慎重になり過ぎた部分があったので反省点もありますが、自分のスタイル通りに試合を進められた。今まで二連敗したことがなく、前回(4・19マサロ・グランダー戦)負けてランクが下がり、ここでまた負けたらランクが下がるので勝てて良かった」と勝利を喜ぶ。
以前からアピールしていたゲーオ・フェアテックスとの対戦については「K-1に来る前からやりたいと思っていて、その想いは強い。今回勝っていいアピールが出来たと思います」と改めてゲーオへの挑戦をアピールした。
また、メインイベント、Krush -65kgタイトルマッチで泰斗と引き分け、初防衛に成功したNOMANは「とにかく反省しかない。もっとチャンピオンらしい試合をして白黒つけたかった。誰も納得していないし、はっきりした試合をするのがKrush王者」と反省の弁。今後については「ああいう試合をして自分が(挑戦者を)選ぶ権利はない。決められた相手とやります」とした。
そして、新設された-53kg級での初試合で良輝から勝利した瀧谷は「(3度のダウンを奪った)顔面前蹴りは界王拳(瀧谷が好きな漫画『ドラゴンボール』で使われる技)。さらに進化させて相手の気を失わせる技にして、53kgのテッペンを取りたい」と意気込みを語る。
第5試合で平塚大士から逆転KO勝ちした明戸は「自分の持ち味は倒せる攻撃力。Krush-60kgのチャンピオンを目標にしていき、強い選手とやって盛り上がる試合をして勝っていきたい」とした。
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