【IGF】石井慧、ホースト指導で打撃強化に手応え
8月29日(土)東京・両国国技館にて開催される『INOKI GENOME FIGHT 4』に出場する石井慧(ブラック・ハウス/レインMMA)が26日(水)都内にあるIGF道場にて公開練習を行った。
現在、オランダ在住の石井は前回4月の試合後、すぐにオランダへ戻り、現在はUFCファイターのゲガール・ムサシの元で練習を積んでおり、この日の早朝に来日。公開練習では、パンチのコンビネーション、左ミドルを中心としたミット打ちを披露し、好調をアピールした。
今回対戦するペンは180cm、115kgの巨漢で、戦績は7勝4敗。7勝のうち5勝がパンチによるKO、しかもその全てが1R決着というハードパンチャーだが、石井は「相手うんぬんじゃなく、相手は思ったよりも弱くない、相手は思ったよりも強くはないので自分との戦いになります。なめてもいないし、先入観を持ってもいけません。自分の作戦、今までやってきたことを自分の身に委ねて当日の楽しみにしたいと思います」と相手のことは特に気にしていないという。
オランダではゲガール・ムサシの指導を受けている他、打撃の面は昨年12月にミルコ・クロコップに敗れて以降、K-1 WORLD GPを4度制したアーネスト・ホーストの指導を受けているという。「毎日のスパーリングで色んな選手とスパーリングをやって成果を感じています。僕のテーマは昨日の自分よりも上回ること。それが活力、モチベーションになっていて1日1日をフルスイング、元阪神の(ランディ・)バースのように過ごしています」と石井節を炸裂させた。
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