【NJKF】宮元啓介、KOでWBCムエタイ・インター王座獲る
9月27日(日)東京・後楽園ホールで開催される『NJKF 2015 6th』にて、WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王座決定戦をWBCムエタイ世界同級16位アレクシス・バラテウ(フランス)と争うWBCムエタイ日本統一同級王者・宮元啓介(橋本道場)のコメントが主催者から届いた。
宮元は空手で磨かれた足技を得意とするイノベーションの看板王者。昨年7月、当時の王者・国崇(現在は返上)に挑んだが2-1の僅差判定で敗れており、今回は2度目の挑戦となる。
しかし、6月にシュートボクシングで内藤大樹に敗れ、8月のBLADEトーナメントは怪我のため欠場と、決して状況的にはいいとは言えない。宮元は「練習の時に右の拳をケガしてしまい、それがSBへ出た時に悪化してしまったので、今後のことを考えてBLADEは断念しました。でも治すのに集中したらよくなったので、今はもう拳は大丈夫です」と、今回は万全の状態で挑めるという。
相手のバラテウについては、「ガンガン攻めて凄くアグレッシブですよね。僕と噛み合うような感じがします。蹴りも出来るし、振り分けてアッパーを打ったり、いろいろなパンチを打って来るので、面白い選手だなと思います」と評する。
再び訪れたインター王座獲得のチャンスには、「まさか今年も来るとは思っていなかったので、凄くモチベーションが上がっちゃいました(笑)。こんなチャンスはもうないと僕の中では思っているので、これは絶対獲りにいかなきゃいけないっていう気持ちがあります。ここが正念場というか、今後を左右する大きなものになると思うので、KOでベルトを獲りたいです。パンチでもいいし、蹴りでも大技でもいいし、とりあえず倒したいです」と、KOでこのチャンスをものにしたいと語った。
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