【ボクシング】高山も計量クリアー「新たな道を切り拓きたい」
9月27日(日)エディオンアリーナ大阪にて行われるIBF世界ミニマム級タイトルマッチ、王者・高山勝成(仲里ジム)と挑戦者の同級10位・原隆二(大橋ジム)の計量が26日(土)府内にて13:00より行われた。
高山はミニマム級リミット47.62kgを約200グラム下回る47.4kg、原は47.6kgでそれぞれ計量をクリアー。
2度目の防衛戦が日本人対決となった高山は、「日本人は諦めないで限界を超えて向かってくるので気を引き締めたい。明日は勝たないと自分にとっても新しい道が拓かれないので、必ず勝って新たな道を切り拓きたい」と必勝宣言。
現在保持しているIBF王座のほかに、過去にはWBC、WBA(暫定王座)、WBO(階級はいずれもミニマム級)と日本人として初めて主要4団体の世界王座に就いた高山は、「今までの経験、キャリア、そして気持ちが大事なポイントになる」と話す。
「昨日はジムで、来日していた10年前に対戦したイーグル京和選手と一緒に練習した。10年前はWBCのチャンピオン、今はIBFのチャンピオンとしてこの10年間の(世界のトップで培ってきた)経験を生かして勝つ」とした。
一方、挑戦者の原は「体調は今までで一番良い。明日は厳しい試合になると思う。最後まで諦めない気持ちが大事だと思うし、そういう準備をしてきた」と、高山と同じく勝利のポイントに“気持ち”をあげた。
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