【空手】大山倍達総裁の追悼植樹祭に盧山初雄館長、緑健児代表が出席
10月1日(木・現地時間)ロシア・ハバロフスク郊外の公園で、極真空手の創始者である故・大山倍達総裁の追悼と極真各派・団体の友好の証として、大同団結を記念する植樹祭が挙行された。主催のKWU(極真世界連合)共同議長たちとゲスト参加の新極真会役員が一堂に会した。
今年4月に実現した新極真会とKWUの提携により、相互の世界大会に選手を出場させるという国際的な大同団結の一歩が踏み出された。
10月3日(土)4日(日・ともに現地時間)ロシア・ハバロフスクで開催されるKWU主催『極真世界空手道選手権大会』に新極真会の日本選手団と海外支部選手が派遣され、10月31日(土)、11月1日(日)東京体育館で開催される新極真会の『第11回オープントーナメント全世界空手道選手権大会』には、KWUからの出場選手を受け入れる。この植樹祭はこうした国際団結の先駆けとして、原点である大山総裁の思いに立ち返ろうという趣旨で行われた。
KWUからはロシア副首相のユーリ・トルトネフ共同議長(AKR代表)、盧山初雄・共同議長(極真館館長)、スティーブ・アニール共同議長(IFK代表)、ルック・ホランダー共同議長(KWF代表)が出席し、ゲストの新極真会からは緑健児代表、小林功副代表、三好一男副代表、塚本徳臣理事が出席。
冒頭では主催するKWUのトルトネフ共同議長から歓迎の挨拶とスピーチがあったのち、緑代表が今回の感謝とKWUとの提携にともなう空手界の大同団結を願うスピーチを行った。
式典の終了後にはテレビ局のインタビューなども行われ、提携した双方のリーダーに加えて、極真館・盧山館長のインタビューも行われた。
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