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【RIZIN】日菜太が参戦を直訴、榊原代表と会談へ、総合格闘技挑戦も!?

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2015/10/28(水)UP

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アンディ・サワー(左)を破った日菜太(右)が大みそか参戦を榊原実行委員長に直訴

 初代REBELS70kg級王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)が、12月29日(火)・31日(木)さいたまスーパーアリーナで開催される新格闘技イベント『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015』に参戦するために動いた。

 日菜太は9月の『REBELS.38』でアンディ・サワーからハイキックでダウンを奪って勝利、70kg級日本最強を証明すると次なる目標に大みそか格闘技イベントへの出場を掲げた。

 10月18日にディファ有明で開催された『REBELS.39』のリング上で、日菜太はキックルールでのRIZIN出場を熱望。「皆さんの力を貸してください」と訴えた。その翌日から、日菜太は榊原信行・RIZIN実行委員長にツイッターで猛アピールを開始。

「MMA(※総合格闘技)主体のイベントで、出場させて欲しいというのは大変おこがましいお願いですが…ただ格闘技のキックボクシングというジャンルでは僕がいま1番魅せれると自負しています! 格闘技の人気を復活させる為にご協力させて頂きたいです! どんな相手でも必ずTVの向こう側の人達を楽しませる自信があります!よろしくお願いします!」とメッセージを送り、榊原実行委員長もこれに返信。日菜太の熱意に応え、近日中に会談が行われることに。

MMAルール以外の試合も組みたい、と発表していた榊原実行委員長

 日菜太は自身のパフォーマンスを100%発揮できるキックルールでの参戦を希望している。10月8日に行われたRIZIN開催発表の記者会見では榊原実行委員長が、「他のルールも入れようと思います。MMAにそんなに固執してもいないんです。グラップリング(全ての打撃が禁止された組み技限定ルール)やヘビー級同士の立ち技でのぶつかり合いも見てみたい」と、MMA以外の試合も組むことを明かしており、可能性は十分。

 また、日菜太サイドはキックルールでの参戦が受け入れられない場合、MIXルール(1Rはキックルール、2RはMMAルール)やMMAルールへの挑戦も視野に入れているという。

 果たして、日菜太の想いは榊原実行委員長に届くのか。

●編集部おススメ記事
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