【レベルス】ヤスユキ、次はムエタイ超強豪と対戦

2016/01/25（月）UP
（最終更新：2016/01/25 17:51）

　1月24日（日）東京・ディファ有明で開催された『REBELS.40』の一夜明け会見が、25日（月）都内にて行われた。

　REBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級王者ヤスユキ（Dropout）は、WBCムエタイ・インターナショナル・ライト級王者の宮越慶二郎（拳粋会宮越道場）と王者対決を行い、判定3-0（49-48、49-48、48-47）で勝利。

「リングに上がる時に足元がフワつく感覚があったので、1Rは慎重に戦いました。攻撃に体重が乗っていないと感じたので、深入りすると倒されると思って3、4Rは攻撃をもらわないようにディフェンシブに戦っていました。明確なポイントをお互いに取っていなかったので、5Rを取った方が勝ちだと思い、力を入れて攻撃しました。それで何とかギリギリで勝てた印象です」と、冷静に試合を振り返るヤスユキ。

　昨年も1月に翔・センチャイジム、9月に大月晴明と国内トップ選手を破っているヤスユキだが、5月のセーンチャイ、11月のゴンナパーとタイ人選手には敗れている。

「今年の目標は強いタイ人に一勝すること。なかなか勝てないので、勝てたら梅野（源治）選手の名前を（対戦相手として）あげられることが出来ると思う。誰もが認める強いタイ人に勝ちたい」

　山口元気REBELS代表は、「次は3月のSUK WEERASAKRECK XIIでタイの強豪とやることが決まっています」と明かす。名前はまだ明かせないが、「発表されたら驚く相当な強豪」だという。

　ヤスユキは「かなり強い相手ですから勝ったらデカい。何とか勝ちたいと思います。相手の試合映像を見ましたが、戦力をもう少し上げる練習をしないと。これから2カ月間、考えて練習します」と意気込みを語った。

【試合動画】ヤスユキがムエタイの生ける伝説セーンチャイに挑んだ

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