【ボクシング】山中慎介、10度目の防衛はKOで
3月4日(金)島津アリーナ京都で開催されるダブル世界タイトルマッチ『ワールドプレミアムボクシング』の計量が、3日(木)京都市内で行われた。
10度目の防衛戦を行うWBC世界バンタム級王者・山中慎介(帝拳)はバンタム級のリミット53.5kgを100グラムアンダーの53.4kgでパス。挑戦者の同級3位で前WBA世界スーパーフライ級王者リボリオ・ソリス(ベネズエラ)は200グラムアンダーの53.3kgで同じく一度目の計量でパスした。
ソリスは2013年12月3日、亀田大毅とIBF&WBA世界スーパーフライ級王座統一戦を争うために来日した際、前日計量で1.4kgオーバー。2時間後に再計量を行うことになったが、再計量でも約1kgオーバーしたことに逆ギレ。コーラや水をがぶ飲みして計量を放棄し、王座を剥奪されたことがあったため、計量パスに拍手が起こった。
一方、山中は「しっかり仕上がりました。油断せずしっかり戦いたいです」と気を引き締め、「節目となる10回目の防衛なので(出来れば)KOで勝ちたい」と語った。
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