【ボクシング】藤本京太郎、豪州の巨漢と激突「大丈夫ですよね…」
4月27日(水)東京・大田区総合体育館で開催されるワタナベジム主催『トリプル世界戦』のアンダーカードに、日本ヘビー級王者・藤本京太郎(角海老宝石ジム)の出場が決まった。
今回の対戦相手はネイサン・マッケイ(オーストラリア)。戦績は8戦6勝(3KO)2敗とまだキャリアは浅いが、身長195cm、体重120kgのスーパーヘビー級の体格を持つ28歳だ。藤本よりも身長で12cm、体重で約20kg上回る。
ネイサンはデビュー5戦目の2014年7月19日、日本では未公認の団体WBFのオーストラリア王座を獲得。2014年12月6日には初防衛に成功している。また、WBFでは世界ヘビー級15位にランキングされている。
今年3月5日、ルーカス・ブラウンがルスラン・チャガエフをKOで破り、WBA世界ヘビー級王座を獲得。オーストラリア初の世界ヘビー級王者に輝いた。ネイサンはこの快挙に勇気づけられたという。
両者はヘビー級8回戦で対戦する。対戦決定に藤本は「これとやるんですか。めっちゃ強そうじゃないですか。大丈夫ですよね…」と弱気な発言。ネイサンは「WBFオーストラリア王者として全力を尽くす」とコメントを寄せている。
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