【巌流島】元大相撲十両・星風「相撲は弱いイメージを変える」

2016/03/23（水）UP
（最終更新：2016/03/24 12:13）

　3月25日（金）東京・TDCホールで開催される『巌流島 STARTING OVER 公開検証3』 の出場選手個別インタビューが、3月23日（水）都内にて行われた。

　第7試合でアフリカ最強部族ズールー族王者ボンギンココシ・マドンセラ（南アフリカ）と対戦する大相撲の元十両・星風（モンゴル）。

　第1回巌流島トーナメントで準優勝して以来の巌流島参戦となる星風は「小さい男が大きい男を倒すところを見てほしい。相撲の時から自分よりも大きな相手とやることが得意だった。相手が出てきたところをぶっ倒すことしか考えてない」と身長198cm、体重160kgのマドンセラとの体格差は問題ないという。

　これまでに格闘家に転向した元大相撲出身者は多くいるが、「相撲は弱いイメージが付いてしまったので自分が変える。ハングリー精神で育ったモンゴル人がどれだけ強いかを見せる」と意気込みを語った。

　また、セネガル相撲の王者クリス・ブドゥ（セネガル）と対戦する、星風の兄バル・ハーン（モンゴル）は「巌流島の映像はインターネットで見た。自分も出来ると思ったし、自信もある」といい、兄弟揃っての勝利に自信を見せていた。

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