【シュートボクシング】南国超人、高瀬大樹に「ぶっ倒しに来い」
4月3日(日)東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2016 act.2』の前日計量&記者会見が、2日(土)17:00より都内にて行われた。
今大会にはMMA(総合格闘技)ファイターの高瀬大樹(アイアムアイ)、元REBELS王者のUMA(K&K BOXING CLUB)、RISEランカーの佐野貴信(創心会)が参戦し、シュートボクサー勢が迎え撃つ。
高瀬は「ずっと打撃のチャンピオンクラスと練習をやっていて力もついてきたので、試合がやりたかった。投げ、絞め・関節ありで面白いというのもあった」と、SB参戦の理由を語り、「シング(・心・ジャディブ)らと内容の濃いスパーリングを重ねてきたので、打撃でも対抗出来るつもり」と、打撃に自信あり。
キックボクシングルールと違い、シュートボクシング(SB)ルールでは投げや立ち関節・絞め技が認められているが、「組み技は自然に出るでしょう。組みありの練習もしてきたので、非常に手応えを感じている」と、身に染み付いているので自然に出ると語った。
迎え撃つSB日本ヘビー級1位・南国超人(SOUTHLAND FIGHT CLUB)は、「高瀬選手はキックボクシングの試合にも出ていますが判定が多い。私とやるからにはぶっ倒しに来て欲しいし、私もぶっ倒しにいく。一番盛り上がる試合をして、宍戸選手の引退に華を添えたい」と激闘を予告。
今回からSBチームの一員として試合に出るタップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム)は、「前回KO出来なかったので今回はKOしたい。この階級のSB代表として試合をするつもりです」と挨拶。
対戦するUMAは「5~6年前、プロになる前にSBのアマチュア関東大会に出たことがあって、1回戦でMASAYA選手(前SB日本スーパーライト級王者)に勝ち、決勝では坂本選手(優起=現SB日本スーパーウェルター級王者)をKOして優勝し、シーザー賞をもらいました」と、すでにSBでの実績があることを明かし、「しっかり倒して勝って、今後も継続して呼んでもらいたい」とSBへの継続参戦を希望した。
●編集部オススメ記事
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・昨年開催された日本ヘビー級王座決定トーナメント
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