【RIZIN】シウバ「ヒョードル&ミルコと戦いたい。早く顔面を踏みつけたいよ」
4月17日(日)愛知・日本ガイシホールで開催の『RIZIN.1』に参戦するヴァンダレイ・シウバ(ブラジル)が来日。10日(日)神奈川県内にある田村潔司のジムU-FILE CAMPで公開練習を行った。シウバは田村とタッグチームを組み、桜庭和志&所英男組とグラップリング(全ての打撃が禁止された組み技限定ルール)のタッグマッチで対戦する。
シウバは公開練習が始まる前から、同じジムのアンドレイ・ジダを相手に練習を開始。ミット打ちで、かつて日本人トップファイターをことごとくマットに沈めた踏みつけやサッカーボールキック、ヒザ蹴りを披露した。
今回はグラップリングタッグマッチだが、「次は9月に日本でMMA(総合格闘技)の試合をやる」と断言。「早くRIZINルール(踏みつけやサッカーボールキックが認められるPRIDEルール)で試合がしたい。そのルールで自分の一番いい時期があったので、そのルールで早く試合がしたいんだ」と、最も自分の力が発揮できるルールで試合がしたいという。
戦いたい相手を聞かれると「ヒョードルだ」と即答。「彼が(ヘビー級で)世界一で、自分も(ミドル級で)世界一の時にこの対戦は実現しなかった。世界一のトップファイターと試合をして自分を試したいんだ」と理由を語る。グラップリングのタッグマッチなら「ヒョードル&ミルコ組とやりたい」と夢の対決を希望した。
そして、「RIZINを世界で一番の格闘技イベントにしたい。日本のファンを喜ばせるもっと大きいPRIDEのようなイベントになると思っている。私が戻って来たからには世界一のイベントにする」と宣言した。
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