【RIZIN】高田統括本部長が村田のロンダ・ラウジー超えに期待大
4月17日(日)愛知・日本ガイシホールで開催された『RIZIN.1』の二夜明け会見が、19日(火)都内にて開催された。
第4試合、MMA(総合格闘技)デビュー戦でナタリア・デニソヴァに判定勝ちした女子レスリング2012年全日本選手権55kg級優勝・村田夏南子(フリー)は「デビュー戦で5分3R戦えたことは貴重な体験になったと思います。レスリングでは1試合6分なので、とても勉強になりました」と一本・KO決着は逃したものの満足した様子。
会見に出席した高田延彦・RIZIN統括本部長は「(村田は)とてもデビュー戦には見えなかった。動きが男性の動きで、女性特有の体幹ブレがなく、まるで男の試合を見ているようだった。あと4~5年、年間4~5試合すれば、ロンダ・ラウジー(前UFC世界バンタム級王者)を超えるポテンシャルは十分にある。彼女の資質であれば、5年後にUFCに上がっているイメージが自然と沸き上がってくる」と高評価。
村田は「これからは練習をちゃんとやって、私生活では自分はどこを目指しているのかを常に考えて頭を切り替えていきたい」と気を引き締めていた。
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