【MAX MUAYTHAI】元WPMF世界王者SHIGERUが参戦
4月24日(日・現地時間)タイ・パタヤで開催されるタイで人気のムエタイ・ ビッグイベント『MAX MUAYTHAI(マックス・ムエタイ)』に元WPMF世界スーパーフェザー級暫定王者SHIGERU(新宿レフティージム)が参戦する。
MAX MUAYTHAIにはタイや世界のトップ選手が集結し、ムエタイ特別ルールの3分3ラウンドで行われる4Manトーナメント(ワンデートーナメント)やワンマッチでぶつかり合う新興ムエタイイベント。大掛かりな鮮麗された会場演出などでも注目を集めている。
2014年11月にオープンしたムエタイスタジアムで毎日のように試合が行われていたが、今年2月に全焼。すでに修復されており、同会場にて行われる。
SHIGERUは相手を泥沼に引きずり込む豊富なスタミナを武器とし、一昨年のBLADE FC JAPAN CUP -61kgトーナメントに出場。一回戦で郷州力をKO。続く準決勝戦で不可思に判定勝利し、決勝戦で小宮山工介に敗れるも準優勝を収めている。
初のタイでの試合に向けてSHIGERUは「今回、初の海外遠征でビッグチャンスを頂き、光栄です。どんな舞台であろうと、俺らしい戦い方、“泥死合”をしてバッチバッチの殴り合い、切り合いをしてリングを盛り上げます。本場ムエタイのリングで、どれだけ自分のスタイルを表現出来るか今から楽しみです。SHIGERUの試合、日本人の試合は面白いと思わせたい。俺が日本とタイとの架け橋になります。これからもどんな舞台であろうと世界に挑戦していきたいです」と意気込みを語っている。
なお、今大会には元日本フライ級王者HIROYUKIの弟、15歳の茂木俊介も参戦する。中学を卒業した茂木は今春高校へは進学せず渡タイ。ゲオサムリットジムに3年間住み込み、現地で試合を定期的に行っていくという。
また、SHIGERUの同門のRISEバンタム級6位・津田鉄平は22日(金・現地時間)タイ・プーケットにあるバングラスタジアムで2度目のタイ遠征試合を行う。
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