【ベラトール】期待の若手パーソンズが事故死
アメリカのMMA(総合格闘技)大会『Bellator(ベラトール)』で活躍していたフェザー級選手ジョーダン・パーソンズが、交通事故により死亡したことが5月4日(水・現地時間)発表された。25歳の若さだった。
パーソンズは5月14日(土・現地時間)アメリカ・カリフォルニア州で開催される『Bellator 154』にフェザー級ワンマッチで出場を予定していたが、4月30日(土・現地時間)夜にフロリダ州・デルレイビーチの公道を横断中にひき逃げされ、負傷したことが事故の翌日に主催者から発表されていた。発表では、パーソンズの容態については確認中とされていたが、右足を切断し昏睡状態との一部報道もあり、容態が心配されていた。
ベラトールの成長著しい期待の若手として注目されていたパーソンズは、パンチやサブミッションのどちらでもフィニッシュまで持ち込める、打撃と寝技のトータルで優れたファイターだった。2010年にプロデビューを果たし、フロリダ州を本拠地とするMMA興行『Championship Fighting Alliance』などで活躍後、ベラトールには2014年4月の『Bellator 117』から参戦した。
プロ戦績は13戦11勝2敗。昨年11月の『Bellator 146』で、ブバ・ジェンキンスに判定で敗れてベラトール初黒星を喫し、今回の『Bellator 154』が再起戦となる予定であった。
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