【レベルス】翔・センチャイジムをTKO撃破したスアレック参戦

2016/05/09（月）UP
（最終更新：2016/05/09 20:04）

　7月10日（日）東京・ディファ有明で開催される『REBELS.44』のメインイベントが発表された。

　今大会では日本vsタイの3対3マッチが行われ、MA日本スーパーフェザー級王者・中向永昌（STRUGGLE）vsペットナムエック・ワイズディー（タイ/Y’ZD GYM）、潘隆成（クロスポイント吉祥寺）vs元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級6位セーンアーティット・ワイズディー（タイ/Y’ZD GYM）がすでに発表済み。

　この対抗戦の大将戦として行われるメインイベントが、REBELS-MUAYTHAIライト級＆WPMF JAPANライト級王者・雷電HIROAKI（スクランブル渋谷）vs元ラジャダムナンスタジアム認定フェザー級9位スアレック・ルークカムイ（タイ/スタージス新宿ジム）に決定した。

　雷電は今年3月、WPMF日本ライト級王座とREBELSライト級王座の統一トーナメント決勝戦で優勝し、INNOVATION同級王座も合わせて三冠王となった。得意の首相撲＆ヒザ蹴りで黒田アキヒロ、小川翔、橋本悟といった国内トップ戦線で連戦連勝。今回が初のタイ人との対戦となる。

　対するスアレックは、2012年3月の「ムエマラソンJapan2011（トーナメント）」、同年6月のM-1ライト級タイトルマッチと2度に渡りカノンスック・ウィラサクレックから勝利を収めている実力者。

　右ミドルを主体にヒジ＆ヒザで攻めるアグレッシブ・ムエタイファイターで、今年5月5日にはJ-NETWORKでMuayThaiOpenライト級王者の翔・センチャイジムを相手に圧倒的な攻撃力を発揮し、最後はヒジでカットしてのTKO勝利を収めたばかり。

　ここ8戦負けなしの快進撃を続けている雷電は、強豪スアレック撃破なるか。

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