【修斗】元東大生ファイター・巽宇宙が格闘技を完全に引退
2016/05/13(金)UP
元修斗ライト級1位・巽宇宙(たつみ・うちゅう)が格闘技を完全に引退することとなった。
巽は元東大生ファイターとして活躍し、修斗戦績は10勝1敗3分(バーリトゥード・ジャパン含)。当時の修斗ライト級王者・朝日昇やジョン・ホーキ、アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラといった強豪と引き分けている。
2013年11月、13年ぶりにリングへ復帰してアマチュアキックボクシングで勝利し、“90年代キックのカリスマ”立嶋篤史に挑戦を表明したことで話題を集めた。
今年5月の蹴拳でキックプロデビュー戦を行ったが、1RKO負けを喫した。巽は2007年に双極性障害(躁鬱病)を発症したといい、精神疾患を患っていても、また44歳の年齢でも勝ち続けることを目指していたが、修斗時代から言い続けた「負けたら辞める」を貫き、今回の引退表明となった。
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