【巌流島】7・31大会、ミャンマーラウェイ最強の男が参戦
7月31日(日)東京・有明コロシアムにて開催される『巌流島 WAY OF THE SAMURAI 公開検証 Final』にて、”地球上で最も過激な格闘技”と言われるミャンマーラウェイの最強戦士が参戦することが5月13日(金)主催者より発表された。
ミャンマーラウェイは、手にグローブではなくバンテージを着用し、パンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りに加え、頭突きや投げ技、立ったままの関節と絞め技もありの格闘技。ダウンカウントはなく、ノックアウトされて気絶しても、目を覚まさせて試合を再開するなど、正式にどちらかがギプアップしないと試合が終わらないという過酷なルールで行われている。
そんなミャンマーラウェイ界が巌流島に送り込むのが、ミャンマーラウェイ最強の男と呼ばれるトゥントゥンミン。ミャンマーラウェイ80kg級で活躍する選手で、プロモーターによると、ミャンマー国内では敵なしで、「海外の挑戦者からミャンマーラウェイの牙城を守る国民的英雄」だという。
トゥントゥンミンのラウェイ戦績は53戦42勝1敗10分。5月1日に日本で試合を行った2010年ラウェイ王者ソーゴームドーとも1月に対戦しており、1Rからトゥントゥンミンがダウンを数回奪い、2RでKOするなど、終始圧倒した。
公開されている動画では、対戦相手に強烈なパンチやハイキックを何度も放ち、相手をコーナー際に追い詰め、ガードの上・隙間から頭突きをくらわせるといったシーンが確認でき、激しいながら的確に相手を仕留めるファイトスタイルが持ち味のようだ。
ミャンマーラウェイ最強の男が巌流島の舞台でどのような戦いをみせるのか。そして、この男と拳を交えるのは果たして誰になるか。
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