【レベルス】RISEから参戦の裕樹、進化した部分でKO
6月1日(水)東京・後楽園ホールで開催される『REBELS.43』にて、2014年WMTA 63.5kg欧州王者ピエトロ・ドウリャ(オランダ)と対戦するRISEスーパーライト級王者・裕樹(ANCHOR GYM)のコメントが主催者を通じて届いた。
RISEで初の三階級制覇を達成し、“Mr.RISE”と呼ばれる裕樹。REBELSには初参戦で今回は第3試合での登場となることについて、「早い段階での出番なので、若い頃に戻ったような新鮮な感じはありますね」と言い、対戦するドウリャについては「映像を見る限り非常に強い相手だと思いました。自分は気持ち的に追い込まれた方が強くなれると思っているので、ますます楽しみになりましたね」と、強敵との対戦を喜ぶ。
「サウスポーから繰り出される左ミドルは硬そうだなという印象がありますね。それに加えスピードもあるし、体も強い。コンビネーションはそんなに出していなかったけれど、(前回対戦した)不可思選手も一発もらったあとにラッシュで押されるシーンがあったので、一発もらったあとにどう対処するかを考えたい」と分析する裕樹。
「やっぱり蹴りvs蹴りという図式になるだろうし、僕もそういう形に持っていきたい。作戦としては(いつも通り)ローキックで潰すというのがベストですが、3月の鈴木博昭選手との試合で世界を相手にするためにはそれだけでは叶わないということを痛感しました。だから、今回はもう少し違った一面を見せられたらいいかなと思っています」と、得意技の必殺ローキック以外の技も試したいという。
今回の試合へ向けていろいろな引き出しを作っているという裕樹は、「最近Mr.RISE的な勝ち方を全然見せられていないので、そういう意味では自分も進化している部分でKOまでつなげられたら、と思っています」と、タフなドウリャをKOで仕留めたいと語った。
●編集部オススメ記事
・RISEでシュートボクシング世界王者・鈴木博昭と対戦した
・3月に不可思と引き分けたドウリャ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】