【レベルス】小笠原、決勝戦の村越は「倒す」
6月1日(水)東京・後楽園ホールで開催された『REBELS.43』の一夜明け会見が、2日(木)都内にて行われた。
RISEバンタム級次期挑戦者決定トーナメント準決勝で、シュートボクシング日本スーパーバンタム級王者・内藤大樹(ストライキングジムAres)を下したREBELS 52.5kg級王者・小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)は、階級を上げて今回が初めての55kg台での試合だった。
「プレッシャーを感じました。絶対に勝たないといけないとの気持ちが空回りして、満足する試合にはならなかった。1Rにダウンを奪って倒しに行こうかと思ったんですが、兄(裕典=2016年2月に内藤と対戦)もダウンを奪ってから倒されているので、一階級上げたのもあって内藤選手のパンチを警戒して倒しに行けなかった」と、小笠原は試合を振り返る。
終盤はスタミナ切れを起こしてしまい「55kgと54kgの1kgの大きさを感じました」というが、「でも自分が思っていたよりはパワーやスピードで負けていなかった。日本人ナンバー2(内藤は昨年のBLADE -55kgトーナメントで那須川天心に続いて準優勝)に勝って55kgでの自分の位置が分かりました。これで55kgでの試合を経験出来たので、次はもっといい試合が出来ると思います」と、いい経験になったようだ。
7月30日(土)東京・ディファ有明で開催される『RISE 112』で決勝戦を争う、元RISEバンタム級王者・村越優汰(湘南格闘クラブ)については「三日月蹴り、ミドルキックが強いイメージがある。でも内藤選手に負けているし、インパクトのある試合で倒してお客さんに強い自分を見せたい」とKO宣言。
小笠原は王者・那須川へ辿り着くことが出来るか。
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