【レベルス】ハチマキ、驚愕の不器用さを告白
6月1日(水)東京・後楽園ホールで開催された『REBELS.43』の一夜明け会見が、2日(木)都内にて行われた。
渡辺理想(わたなべ・ゆうと/極真会館)の挑戦を退け、REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王座2度目の防衛に成功したハチマキ(PHOENIX)は、「なにより勝つことが出来てよかった。1R動いてみて、セコンドにも応援団にも言われたんですが自分でも動きが硬いと思いました」と試合を振り返る。
「渡辺選手は序盤はキレがあって強いから、3~4Rで出て行けとセコンドからは言われていたので、序盤は多少やられてもいいかなと思ってやっていました。2Rで組んだ時に嫌そうな表情をしたのでペースを上げていこうと思いました」と、後半勝負の作戦だったという。
渡辺の体力を著しく削ったしつこい首相撲に関しては、「試合前から決めていたものではないです。首相撲対策はしてくると思いましたが、2カ月くらいで上手くなるものではない。首相撲は積み重ねなので。僕の方が身体が大きいので組まれた方は体力を消耗する。試合中にそういう指示がセコンドからありました」と、試合中に作戦を変更したと打ち明けた。
「サウスポーの相手は苦手(渡辺はサウスポー)」というハチマキだが、「パンチでダウンを取ったのは2年ぶりです」と言い、「僕は不器用なので練習で出来たことが試合で出るのは2年後くらいなんです(笑)。今回は2年前にやったサウスポー対策がやっと出てきました」と、驚愕の不器用さを告白した。
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