【ラウェイ】地上最も過激な格闘技が日本へ本格上陸
“地球上で最も過激な格闘技”と言われるミャンマーの格闘技「ミャンマーラウェイ」が、日本へ本格的に進出することが決定した。
プロレス団体の『ZERO1』などを運営するファースト・オン・ステージが、ZERO1の公式ホームページを通じて発表したもので、10月27日(木)東京・後楽園ホールにて『Lethwe Japan GP』(仮称)を開催する。
ミャンマーラウェイは、手にグローブではなくバンテージを着用し、パンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りに加え、頭突きや投げ技、立ったままの関節と絞め技もありの格闘技。ダウンカウントはなく、ノックアウトされて気絶しても、目を覚まさせて試合を再開するなど、正式にどちらかがギプアップしないと試合が終わらないという過酷なルールで行われている。
一時期、ミャンマーの選手を日本に招聘し日本人選手との対戦を組むなどして大会が数回行われたこともあるが、大きな話題とはならなかった。しかし、今年5月に開催された『ZONE』でラウェイの試合が組まれミャンマー人選手がKO勝ちしたこと、7月の『巌流島』にラウェイ最強の男トゥントゥンミンが参戦することなどでラウェイに注目が集まっている。
同大会はファースト・オン・ステージがMTBF(Myanmar Traditional Booxing Federation)公認、ミャンマーメディアグループ(本社ヤンゴン:Class-AプロモーターMr.WUNNA代表)と共催で開催するもので、Class-A(5Rラウンド)の試合を中心に5試合を予定しているという。
出場選手は8月21日(現地時間)ミャンマー・ヤンゴンで行われる『第1回ラウェイ世界選手権』後に決定され、詳細は決定次第発表となる。
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