【K-1】遺恨対決制した武尊に新たなる敵現る
6月24日(金)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催された『K-1 WORLD GP 2016 ~-65kg世界最強決定トーナメント~』の一夜明け会見が、25日(土)都内にて行われ、K-1 WORLD GP -55kg王者・武尊(K-1ジム・チームドラゴン)が出席した。
記者会見で2度にわたって乱闘騒ぎを起こすなどで話題となった小澤海斗(K-1ジム EBISU小比類巻道場)との遺恨対決を制した武尊。
「試合前から散々挑発され続けてストレス溜まりまくりました。あの試合のために2カ月間ずっとやってきて、熱くなりすぎてやってきたことが出せないのは一番ダメだなこと。ムカつく感情を押さえるのに必死でした」と振り返る。
小澤に対する今の感情を聞かれると「何も変わってない。ああいうふうに挑発してきた相手を認めることは出来ません。小澤選手は人生をかけてきたと思います。それなりの覚悟を持って果し合いに来た相手を称えることはできない。もう一回やりたいなら這い上がってこい」とコメント。
また、今後K-1で「-57.5kg」「-62.5kg」「-67.5kg」の3つの階級が新設されることについては「僕はK-1-55kgチャンピオンとしての使命があるのでまだ階級のことは考えていません。いずれそういう舞台で戦うことになればKOします」とした。
そして、K-1 -60kg Fightのスーパーファイトで元RISEスーパーフェザー級王者・小宮山工介からダウンを奪って判定勝ちしたユン・チー(中国) も会見に出席し、「自分は58kgがベスト体重。11月に-57.5kg初代王座決定トーナメントが行われるというのでチャレンジしたい。-57.5kgだと今回以上の強さが見せられる。-57.5kgには武尊という強い選手がいるとわかったので試合をしたい」と武尊に宣戦布告した。
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