【K-1】武尊vs小澤、危険すぎてツーショット中止「ぶっ壊してやる」
6月24日(金)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2016 ~-65kg世界最強決定トーナメント~』の計量&前日会見が、23日(木)都内にて行われた。計量は全選手が一発でクリアーした。
スーパーファイト-57kg契約で対戦するK-1 WORLD GP -55kg王者・武尊(K-1ジム・チームドラゴン)とKrush -58kg王者・小澤海斗(K-1ジム EBISU小比類巻道場)は、ともにリミットちょうどの57.0kgで計量をパス。
通常なら計量をクリアーしたその場でツーショット撮影が行われるが、過去2度の記者会見で乱闘騒ぎを起こしている両者だけに「主催者側が危険と判断して」(場内アナウンス)ツーショットは無しとなった。
続いて行われた会見でも、両者は別々に登壇してツーショット撮影は無し。
小澤は「やっと明日、俺が成り上がるための舞台が整いました。みんな楽しみだろうけれど、俺が一番楽しみ」と挨拶すると、武尊に向かって「なあ、楽しみだな」と語りかけるが、武尊は前を向いたままで無視。
武尊は「試合が決まってこの2カ月間、めっちゃストレスをかけられたので、それを明日は思い切りぶつけて、小澤選手をぶっ壊したいと思います」と、小澤を“破壊する”と宣告。
それに対して小澤は「俺がKO勝ちする。爆発的に勝つ。ぶっ壊し返す」と、破壊されるのはお前だと言い返す。
武尊は現在の心境を聞かれると「ストレスしかないです」と一言。ピリピリとしたムードの会見は早々に終わり、両者は一度も目を合わせることなく小澤が先に退場。
すると武尊はマイクを持ち、「一言いいですか? ずっと顔も合わせられなくて会うだけでイライラしていたので、言いたいことが言えませんでした。明日は最高の試合を見せて、K-1を最高に盛り上げます」とファンにメッセージを送り、場内は拍手に包まれた。
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