【UFC】王者ヌネス、シェフチェンコから挑戦アピールに受けて立つ
7月23日(土・現地時間)に行われた『UFC FIGHT NIGHT』にて、元UFC女子バンタム級王者ホーリー・ホルム(アメリカ)を破ったヴァレンチーナ・シェフチェンコ(ペルー)に対し、現王者アマンダ・ヌネス(ブラジル)が自身のSNS上でコメントした。
ホルムとの試合後、シェフチェンコは王者ヌネスへの挑戦をアピール。これに対してヌネスは「私は彼女(シェフチェンコ)に一度判定で勝っている。もし、もう一度戦うことになるのなら、私がまた彼女を打ちのめすことになるわ。今度はもっと分かりやすいかたちで」と投稿し、受けて立つ構えを見せた。
今年3月に一度対戦しているヌネスとシェフチェンコ。試合は1Rと2Rに主導権を握ったヌネスが判定3-0で勝利しているが、シェフチェンコは3Rに持ち味であるムエタイ仕込みの打撃でヌネスに攻勢をかけるなど、その力の片鱗を見せていた。
UFC女子バンタム級王座は、6度の防衛を果たした初代王者ロンダ・ラウジーが昨年11月に王座から陥落して以降、ホルム、ミーシャ・テイト、ヌネスとタイトルマッチをやる度に王者が入れ替わっている状況。今回、第2代王者ホルムを破ったシェフチェンコが現王者ヌネスの次期挑戦者となるのか。
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