【RISE】“狂犬”森本と小山、互いに「倒して勝つ」
9月25日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『RISE113』の公開計量が、24日(土)都内にて14:00より行われた。]
セミファイナルでRISEフェザー級王座次期挑戦権を懸けて対戦する、同級3位・森本“狂犬”義久(BRING IT ONパラエストラ葛西)と同級4位でBigbangスーパーフェザー級王者の小山泰明(建武館)は、ともにリミットちょうどの57.50kgで計量をクリアー。
5月の『RISE 111』で一刀(日進会館)と小山が挑戦者決定戦を争い、一刀が勝利。しかし、以前から痛めていた拳の怪我が悪化して年内のタイトル挑戦が困難となったため、小山と森本によって再度挑戦者決定戦が行われることになった。
森本は「チャンスが巡ってきた。バチッと倒して次に進みたい。チャンピオンベルトはカッコいいし、一番強い男の証なので欲しい」と、小山をKOしてタイトルマッチに挑みたいと語る。
小山は「前回は一刀選手に負けたので、今回は僅差の判定で勝っても誰も挑戦者として認めてくれないと思う。だから圧倒的な差をつけて倒して勝ちます。格闘技をやっている以上はベルトは必ず獲りたい。選手にはチャンピオンか、それ以外の選手しかいないと思っているので自分はチャンピオンになります」と、こちらもKO勝ちでタイトルマッチに進みたいという。
お互いの印象を聞かれると、森本は「身体がデカイと思った。まあ、普通よりちょっと上手いくらいのキックボクサーって感じですね。俺を倒す気満々のようなので楽しい戦いになりそうです」とコメントしたが、小山は「特にない」とだけ答えて森本は苦笑い。
相手よりも優れているものは何かとの質問には、「技の破壊力と気合い」(森本)、「一発の精度と気持ち」(小山)と答えている。
王者・花田元誓に挑戦するのは、10勝のうち8勝がKOという攻撃力の高さを持つ森本か、それとも、森本に勝っている小宮山夕介をマットに沈めた的確な攻撃を持つ小山か。
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