【シュートボクシング】計量パスのMIO「RENAちゃんと同じ技を極めたい」
10月9日(日)東京・花やしきで開催される『浅草花やしき プレゼンツ シュートボクシング 2016 ヤングシーザー杯act.4』の計量が、8日(土)17:00より都内で行われた。
メインイベントで戦うGirls S-cup -48kgアジアトーナメント2015王者MIO(シーザージム)と梅尾メイ(チームバルボーザジャパン)はともに47.7kgで計量をパス。明日の試合を待つのみとなった。
MIOは9月19日にシュートボクシング(以下SB)後楽園大会で試合をしたばかりで、「こんなに短いスパンでやるのは初めてですが、調子はバッチリです。体力を落とさず、ずっと追い込みが出来ました」と、連戦の疲れも見せず笑顔で答える。
前回の試合ではゴングと同時にラッシュを仕掛け、1Rわずか36秒で3度のダウンを奪ってTKO勝ち。「前回KO出来たのでその勢いを止めたくない。この勢いのまま行きます。KOした感触がまだ残っているし、初めてあんなに早く倒せたので忘れないようにしようと思っています」と今回もKOを狙うと言い、「11月も試合があるかもしれないので年内の試合は全てKOで」と、連続KOを狙うと言い放つ。
さらに、姉貴分のSB世界女子フライ級王者RENAが、9月の『RIZIN』で山本美憂に勝った試合を見て「めちゃくちゃ刺激を受けました」という。
「昨日もなかなか寝られなくてフジヤマファイトクラブ(フジテレビの格闘技情報番組)を見ていたらRENAちゃんの試合映像が流れて、自分が強くなった気分になりました(笑)。同じ技を私も練習しているので、出来るならやってみたい。KOがパンチばかりなのでキック、投げ、絞め技(SBでは絞めで勝った場合もKOとなる)でもKOしたいです」と、RENAと同じフロントチョークを極めて勝ちたいと語った。
対する梅尾はキックボクサーだが、SBでの試合はこれが4戦目となる。「相手は格上ですが思い切り全力で行って自分を出し切りたい。自分の前へ出て行くスタイルで勝ちたいです。まだ試合で投げや絞め技をやったことはありませんが、柔術も少しやっているので問題ないです」と、MIOを“喰ってやる”と意気込んだ。
なお、今大会ではメインイベント終了後、RENAとMIOvs梅尾の勝者とファンによるリング上での3ショット撮影会が行われることが決定。RENAはグッズ売り場にてグッズ購入者にサインをプレゼントする。
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