【ボクシング】内山高志「コラレスとだけやりたかった」
10月21日(金)都内にて記者会見が行われ、元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志(ワタナベジム)が12月31日(土)東京・大田区総合体育館で世界タイトル奪回に挑むことが発表された。
4月の12度目の防衛戦で2RKO負けを喫した、現王者ジェスレル・コラレス(パナマ)とのダイレクトリマッチ。内山は「コラレスだけとやりたいという希望だった」と、復帰戦の相手はコラレスしか考えなかったという。
「前回一方的にやられてしまっているので、僕の勝手なリベンジしたいという気持ちだけです。必ず勝ってチャンピオンに返り咲きたいと思います」と意気込みを語る内山。「再戦を組んでもらえてやる気が出た。初めての世界戦が決まったような、6年前のような嬉しい気持ちです。とにかくリベンジしたい気持ちが強いので勝つだけです」と、モチベーションは最高潮に達しているようだ。
実は前回の試合1週間後には、親しい人には「コラレスともう1回できないかなって話をしていた」と内山。「やられたのでやりたいってだけです。もっと攻略を立てれば勝てるとの自信が出てきました。同じ相手に2度負けるわけにはいかない」と、先のことは考えずリベンジすることだけに集中して再戦に臨むと語った。
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