【K-1】セディッキが左右田戦へ自信「準備万端。KOを見せる」
11月3日(木・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催の『K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN~初代フェザー級王座決定トーナメント~』に出場するファワド・セディッキ(オランダ)が、1日(火)都内で公開練習を行った。
2分1Rのミット打ちでは、威力のあるミドルキックや得意のバックスピンキックをミットに叩き込み、好調をアピール。「9月に試合が決まってから、しっかりとコンディションを整えてきたので、準備は万端」と仕上がりに自信を見せた。
オランダの名門メジロジム期待の新鋭であるセディッキは、今大会のスーパーファイト(ワンマッチ)で、元RISEスーパーライト級王者・左右田泰臣(K-1ジム・シルバーウルフ)と対戦する。
左右田については「そこまで詳しくチェックはしていない」と話し、「K-1での経験が長い選手のようだね。年齢も自分より上で、あと身長が高い」とその印象を口にする。「僕はボクシングの技術には自信があるし、あと蹴り技もいろいろ磨いている。試合ではKOを見せられると思うよ」と、持ち味を発揮してのKO勝利を狙う。
さらに今後も継続参戦したいと言うセディッキ。「僕は勝つためにここにやって来た。誰が相手でも勝つ自信はある」と意気込む。同じ階級の王座にはゲーオ・ウィラサクレックが君臨するが、「もちろん勝つ自信はあるよ。そのために練習している」と豪語する。王者との対戦に向けて、K-1初戦の戦いぶりが注目される。
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