【シュートボクシング】水落洋祐「ザカリアにリベンジしたい」
11月11日(金)東京・TDCホールにて開催される『SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup2016』のS-cup65kg世界トーナメントに出場するREBELS65kg級王者・水落洋祐(はまっこムエタイジム)のコメントが主催者を通じて届いた。
水落は2004年4月にプロデビュー、現在まで61戦を経験している大ベテランで、WPMF世界ライト級暫定王者を始めこれまで5本のベルトを獲得。トーナメント1回戦ではタップロン・ハーデスワークアウト(タイ)と対戦するが、今年4月のシュートボクシング(以下SB)でタップロンに2RでKO勝ちしたUMAに3RでKO勝ちしている。
「結構ハードパンチャーで、もちろんムエタイだから何でも出来る選手だな、という印象です。その中でも特にパンチ、蹴りも重たそうです。何試合か見ましたが、KOで勝った試合が多く、試合が楽しみです」とタップロンの印象を語る水落。「自分もムエタイを習っているので、リズムとかは一緒なのかなと思います」と、戦いやすい相手と見ているようだ。
ザカリア・ゾウガリーとは今年3月の『NO KICK NO LIFE』で対戦し、大激闘であと一歩まで追い詰めながらも飛びヒザ蹴りで大流血してのTKO負けとなった。
「自分はリベンジしたいので、もしお互いが勝ち上がると準決勝で当たるので嬉しいです。飛びヒザを1Rからちょこちょこもらってしまいました。なんか身体のバネ、スピードもあって上手い選手だったなという印象があります。でも、自分の攻撃も後半から効いていたというのも分かったので、もう一回やれば自分が勝つとは思いました」と、リベンジマッチにも意欲的だ。
SBには2015年12月のMASAYA戦(水落が判定勝ち)以来2度目の参戦となり、「投げ技や関節技は分からない部分ももちろんあるのですが、S-cupに向けて今練習しているので、試合を見ててくれれば。ほとんどは自分のジムでムエタイの練習ばかりなんですが、どういう技が来てもいいように、ビデオを見ながら研究したりしています」と、SBルール対策にも余念がない。
「優勝したいので1試合目からガンガン行こうと思っています。そういう気持ちの見える試合を見てもらえたらと思います」と、気持ちで勝負すると語った。
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