【M-ONE】SHIGERUが王者・雷電を一刀両断「試合がつまらない」
11月23日(水・祝)東京・ディファ有明にて開催される『M-ONE 2016 FINAL』で、WPMF日本ライト級タイトルマッチを争う王者・雷電HIROAKI(スクランブル渋谷)と挑戦者で元WPMF世界スーパーフェザー級暫定王者のSHIGERU(新宿レフティージム)のコメントが主催者を通じて届いた。
旺盛なスタミナを誇り終始攻め続けるスタイルで、国内トップクラスに君臨するSHIGERU。しかし、現在の戦績は4連敗からの2引き分けと2014年12月の不可思戦から約2年近くも白星から遠ざかっている。今回の雷電戦はタイトルも懸かっており、一気に挽回するチャンスだ。
SHIGERUは雷電の印象を聞かれると「身長が高い。それくらい。試合はつまらない」と一刀両断。「死ぬ気の熱い試合をします。相手はつまらない試合をしますが、俺と戦うので面白い試合にさせてあげます。期待してください」と、挑戦者とは思えない上から目線で王者を挑発する。
そして「この試合に勝って、世界のベルトにもう一度挑戦して世界王者になる」と目標をぶち上げた。
迎え撃つ雷電は「スタミナがあって、泥試合を得意とする選手」とSHIGERUを評し、「泥試合になっても自分が勝つ自信があります。14年間のキックボクシング人生の集大成を見せます」とSHIGERUが得意とする泥試合に持ち込まれても勝つと意気込む。
サウスポーから繰り出す左ミドル、ヒジ打ちとヒザ蹴りを武器に、これまで4本ものベルトを獲得している雷電。しかし前回7月の試合ではスアレック・ルークカムイ(タイ)の超攻撃的ムエタイの前に敗れ、9戦ぶりに黒星を喫してしまった。今回が再起戦。
雷電はSHIGERUと同じく「この試合に勝って世界タイトルに挑戦し、WPMF世界ライト級王者になる」と世界王座奪取を目標にあげ、「かなりの激闘になると思いますが、勝って世界に挑戦するのは自分です」と、生き残ることを誓った。
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