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【グラチャン】元ZST王者・山田哲也が初参戦、元・新日本キックランカーと激突

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2016/12/01(木)UP

元ZST王者・山田哲也(左)は、新日本キックボクシング協会ライト級1位の実績を持つ石原裕基(右)と対戦

 12月11日(日)東京・ディファ有明で開催される『GRACHAN 26』の追加対戦カードが発表された。

 元ZSTウェルター級王者・山田哲也(TIGER MUAYTHAI&Mixed Martial Arts)が初参戦。元・新日本キックボクシング協会ライト級1位・石原裕基(BLUE DOG GYM)と対戦する。

 山田は2011年に第3代ZSTウェルター級王者決定トーナメントを制して王座を獲得。翌年には初防衛に成功するも、階級変更を決断しタイトルを返上した。

再起戦となった11月の『GRANDSLAM 5』で、山田(上)はチョークスリーパーによる秒殺一本勝ちを収めた

 それ以降も6連勝の活躍を見せていたが、初参戦となった今年1月のONEで、後に青木真也からTKO勝ちを収めて王座を奪取するエドゥアルド・フォラヤンに判定負け。約4年ぶりの黒星を喫すると、タイ・プーケットにあるTIGER MUAYTHAI&Mixed Martial Artsに移籍。再起戦となった11月の『GRANDSLAM 5』では1Rわずか1分10秒で一本勝ちを収め、復活の狼煙を上げた。

 対する石原は新日本キックボクシング協会ライト級1位にまで上り詰めた強打を引っさげ、2012年からMMAの試合に出場。グラチャンをはじめDEEP、パンクラス、ROAD FCなどで試合をこなし、現在までに9戦5勝4敗の戦績を収めている。直近の3試合のうち2試合が一本勝ち、1試合がTKO勝ちと、いずれも1Rで決着している。

 グラチャンの8周年記念大会として行われる今大会。3連勝と勢いに乗る石原が元ZST王者を飲み込むのか。それとも、山田がジム移籍第2戦目を白星で飾るのか。

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<追加対戦カード>

▼ライト級 5分2R
山田哲也(TIGER MUAYTHAI&Mixed Martial Arts/元第3代ZSTウェルター級王者)
vs
石原裕基(BLUE DOG GYM/元・新日本キックボクシング協会ライト級1位)

▼92キロ契約 5分2R
ダビデ篤志(BLUE DOG GYM)
vs
ヨコヤ・マクレガー(パラエストラ柏)

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