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【シュートボクシング】元“剛腕女子大生”ら3選手が香港でタイトル戦

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2016/12/13(火)UP

香港でタイトル戦が決まった(左から)Union朱里、未奈、佐藤執斗

 12月13日(火・現地時間)香港・STAR HALLで開催されるビッグマッチ『WMC I-1 World Muaythai Grand Prix 2016』に、シュートボクシング(以下、SB)で活躍するUnion朱里、佐藤執斗(ともにグラップリングシュートボクサーズ)、未奈(秀晃道場)の3選手が出場することが決まった。3選手はいずれもWMC I-1タイトル戦に臨む。

 11月のSB日本女子ミニマム級王座決定戦で、MIOと6Rに渡る激闘を繰り広げたことが記憶に新しいSB日本ミニマム級2位の朱里。今年9月に中国で開催された『I-1 World MUAY THAI CHAMPIONSHIP』で香港の郭海寧(クウォク・ホイリン)を判定で下し、WMCI-1 ASIA 51kgタイトルを獲得。多くのファイターが朱里の首を狙う中、今大会ではWKBC I-1のタイトルを保持する強豪Alex Tsang(アレックス・ツァン/香港)が朱里狩りに名乗りを上げた。再起戦となる今大会で王座防衛を目指す。

11月のSB日本女子ミニマム級王座決定戦でMIO(右)と6Rに渡る激闘を繰り広げた朱里(左)

 また、庾悠珮(ユ・ヨウペイ/香港)と対戦する未奈。2010年10月にJ-GIRLSでプロデビューし、女子離れしたパンチ力で“剛腕女子大生”として話題に。その後、SBに主戦場を移し、試合を重ねた。2014年9月の試合を最後にリングから離れていたが、今年8月の『J-FIGHT&J-GIRLS 2016 5th』で約2年ぶりに復帰を果たしている。持ち前のアグレッシブファイトでタイトル獲得を狙う。

 一方、DEEPストロー級王者カン・サトーの弟である佐藤は、2月のヤングシーザー杯愛知大会で格上の大桑宏章を倒し、SBランキング入りを果たした。今回、香港の有望株と期待されるAlfred Kwong(アルフレッド・クウォン/香港)を相手に、異国の地でベルト獲得に挑む。 

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