【修斗】世界王者・斎藤に英国BAMMAからの刺客
プロフェッショナル修斗2017年開幕戦となる、2017年1月29日(日)東京・後楽園ホール大会の追加対戦カードが発表された。
今年9月の『VTJ 8th』でライト級国内トップの実力者ISAO(坂口道場一族)と熱戦を繰り広げるも、スプリット判定で敗れた修斗世界ライト級王者・斎藤裕(パラエストラ)の再起戦の対戦相手が決定。
マイク・グランディ(イギリス/TEAM KAOBON)は元UFCファイター・テリー・エティムも所属するTEAM KAOBON所属で、イギリスのMMAプロモーション『BAMMA』を主戦場にキャリアを重ねる29歳。ファイトスタイルはテイクダウン技術に長けたトータルファイターだが、7勝1敗の戦績の中に6の一本勝ちがあり、その全てを1Rで仕留めていることからも極めの強さが計り知れる。
グランディは「MMAを始めてから日本で試合をするのが目標だったので、試合が決まって非常に嬉しく思っています。私はイングランド北部のウィガンという街の出身なのですが、この街ではシュートレスリングが非常に盛んで私はその環境で育ってきました。
斎藤選手はスタミナもあり、オールラウンドなファイターという印象ですが、動きを見ると私と同じくグラップリングも得意な選手だと感じました。今回、MMAのルーツでもある修斗で試合ができることは私の運命であり、表現しがたい感動があります。日本のファンにマイク・グランディの名前を覚えて貰うため、修斗の世界チャンピオンの斎藤選手を圧倒して、最後は極めて勝ちます」と、関節・絞め技による一本勝ちを予告している。
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<決定対戦カード>
▼ライト級 5分3R
斎藤 裕(パラエストラ小岩/修斗世界ライト級王者)
vs
マイク・グランディ(イギリス/TEAM KAOBON)
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