【ラウェイ】地上最も過激な格闘技で日本vsミャンマー3対3対抗戦
10月27日に後楽園ホールにて開催された『Lethwei GP in Japan 2016』で、日本に本格上陸を果たした“地上で最も過激な格闘技”ラウェイ。その第2弾大会で2017年2月16日(木)東京・後楽園ホールで開催される『Lethwei in Japan 2 ~LEGACY~』の対戦カード第一弾が発表された。
ラウェイは、手にグローブではなくバンテージのみを着用し、パンチ、キック、ヒジ打ち、ヒザ蹴りに加え、頭突きや投げ技、立ったままの関節技、さらには故意と見なされなければ金的攻撃も反則にならない過酷なルールで行われているミャンマーの伝統的な格闘技。
今大会では日本vsミャンマーの3対3対抗戦が行われることが決定。DAUNG PHYU LAY(ミャンマー)に挑むのは、ムエタイのWPMF日本スーパーバンタム級王者KOUMA(WSRフェアテックス荒川)。
KOUMAは12勝(6KO)1敗の戦績を誇る和製ムエタイ戦士で、現在5連続KO勝ちと勢いに乗っている。強打が武器だが、ストリートファイトで鳴らした過去があり、持ち前の気の強さで地上最も過激な格闘技での勝利を狙う。
前回の日本大会にも参戦したタ・ティ・タプイン(ミャンマー)に挑むは山本祐希(禅道会・空手道大誠舘)。バーリトゥード(何でもあり)空手を標榜する禅道会の選手であり、総合格闘技の試合経験もある。
そして、女子プロレスラーの高橋奈七永(ミャンマーでのリングネームはMOMOKO/SEAdLINNNG)が、シュエシンミン(ミャンマー)と再戦を行うことが決定。
両者は12月11日にミャンマーにて開催されたビッグマッチで対戦し、ラウェイ史上初の女子国際戦で高橋がKO勝ちを収めている。今度はシュエシンミンが日本に乗り込んでのリベンジマッチとなった。
ほか80kg級、70kg級、75kg前後級の合計6試合を予定。片方のコーナー(6選手)はミャンマー選手が基本となる。
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<決定対戦カード>
▼54kg 3分5R インターバル2分 判定なし
DAUNG PHYU LAY(ミャンマー)
vs
KOUMA(WSRフェアテックス荒川/WPMF日本スーパーバンタム級王者)
▼68kg 3分5R インターバル2分 判定なし
THARA-THE TA-PWINT(ミャンマー)
vs
山本祐希(禅道会・空手道大誠舘)
▼女子64kg 2分4R インターバル2分 判定なし
SHWE SIN MIN(ミャンマー)
vs
高橋奈七永(SEAdLINNNG)
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